さらさら流る
12件の記録
- natsu@rgls_dbh102026年6月2日読み終わった主人公の、盗撮をばら撒かれるという困難から立ちあがろうとする姿に、胸がヒリヒリとして、どうか理解しようと寄り添ってくれる人が現れてほしいと思いながら読んだ。 ところがその一方で、生活や環境が主人公の女性と元彼に与えた影響や違いに、ざらざらと引っかかるものも感じた。元彼の卑劣な行いは許されるものではなく、ちらつく彼のバックグラウンドは理由にはならない。ならないのだけれど、主人公の彼女を取り巻く環境がどうしようもなく素晴らしく、「これだけ恵まれてるから立ち直れたのだな。ではそこまでの環境がない人はどうすれば?」と、なにか最後までもやついてしまった。 作中で描かれる通り、恵まれた環境を味方にして、困難に立ち向かうことは何ら悪ではない。だからこのざらつきは、自身の器量の狭さと捉えよう。 そして、同じような困難に立ち向かう人を、自分は理解しようとする人間でありたいと願う。


Whim@whim2025年3月12日読み終わった司書さんに薦められた本!大学1年の初々しい恋〜絶望するまで本筋の話はとても胸糞悪い感じでうっすらモヤモヤを抱えながら読んでた…人と自己の違い、生き方、日常かかえてるモヤモヤとか人の内面的な強さとか言語化されててすごい。
大皿@zarabon2024年11月21日読み終わった柚木さんで一番好きな作品。リベンジポルノがテーマになるのかな。私は嫌な家庭で育った自覚がある分、柚木さんの伝えたいこととは違う意図で心に残っちゃってるかもだけど。 「恵まれた家庭で育った子」の自己の統一性が羨ましくて、「どうして自分はそれができないのか、許されないのか」をぶつけたい衝動が今だにめーーーっちゃあるので、光晴にめーーーーっちゃわかるよ…ってなった。許されることじゃないし、しないけど!でも、わかるし、しんどいし、結局俺だけ助からんのかよみたいな気持ちがずっとある。











