社会問題をかなり描いているけど、物語として自然で楽しく読めた。

読んでよかった。めっちゃよかった。

どれも良かったけど、大人になる方法が1番好きかなあ。

どうやってこんな設定考えてるんだろうの連続。 孵化がかなり好きだった。孵化は世界99の元になった話だとラジオでおっしゃっていたので、世界99も早く読みたい。

前半はわかりやすいけど、後半難しかった… (またいつか読み直したい) 差別をされないための努力から差別しないための努力に変えるのだ。

各章が短いから読みやすいし、わかりやすい。 なるほどー！の連続で面白かった。 出版してから一年経ちましたが、かなり世の中に動きがあったから第二弾が早く読みたいです。

「なんてことだ。なんてことだ。 社会は、ちゃんと、変わるんだ。」 元気が出る一冊。 無力から微力へ。

大家さんの章はどんな話なんだろうと思ってだけど、予想をはるかに超えてきた。 前作も今作もめちゃくちゃ面白かったし、勉強になった。

日本社会の歪さとか、生きにくさが描かれていると感じた。人間関係・会話が生々しかったな。 めちゃくちゃ面白かった。

韓国人留学生のウさんが日本で過ごした日々のお話。排外主義政党が大きくなっているいまこそ、たくさんの人に読んでほしい。 漫画なのであっという間に読めちゃいます。

終点のあの子のような友情もあれば、あまからカルテットの友情もあるよなあ。 クレッシェンドのようにどんどん後半になるにつれ面白くなっていった。

読み終わっちゃうのが悲しいので、少しずつ読んだ。益田さんの「上京十年」の内容と重なるお話もあってファンとしては最高だった。

登場人物の描き分けはさすが柚木さん。辛さがリアル。話の続きは柚木さんの脳内にはあるはず。そこはきっとハッピーエンド。 映画楽しみ。

知らないことだらけ。もっと勉強しなきゃ。

フェミニズムエッセイ。前半はフェミニストになった背景を描き、後半はどうやってフェミニズムを男たちに広げるかの実践編のような構成。 めちゃくちゃ勉強になった。 82年生まれキムジヨンを読んでからの方が内容が入ってくると思う。

瀬戸杏奈さんの卒論素敵。 一個下の学年の子達の学生団体の行方も気になる。 すごく面白いし、とても勉強になった。