池袋の梟書茶房に初めてお邪魔しました。 オシャレな雰囲気で、読書も食事もゆっくり楽しめました☺️ 表紙を伏せた状態のおすすめ本棚「ふくろう文庫」で1冊購入。説明文でこれだとわかる、あの作品！ 舞台となった場所で読めて幸せ！

かっこいいね。

私の知ってる今のオタクの街な池袋とはかなり違うみたい

IWGP、このシリーズもだいぶ読んだなあ。

読み始めたらサクサクと読んでしまった。90年代後半〜00年代のこの空気感、いいわ〜と思う。 青春ミステリと読んでもいいし、社会問題と絡めて読んでもいい。色んな読み方が出来ると思うし、歳を重ねるとまた違った見方ができる気もした。

池袋で生まれ育った真島誠（マコト）が身の回りで起こる事件を次々と解決していく作品。 マコトはどこのチームにも所属していませんが、仲間はいます。元同級生でヤクザのサル、絵がとても上手いシュン、風俗嬢の千秋⋯⋯。池袋には、個性豊かなメンバーがたくさんいます。 この本には、マコト一人で解決した事件は一つもありません。毎回、仲間と協力して解決していました。 私には、マコトは人を引きつける不思議な人望を持っているように見えます。仲間がいるからこそ、マコトは事件に立ち向かっていけるのだと思います。