野生のうたが聞こえる

野生のうたが聞こえる
野生のうたが聞こえる
アルド・レオポルド
新島義昭
筑摩書房
2024年11月9日
9件の記録
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年11月23日
    北海道に住むようになって四季の移ろいというのをとても強く感じるようになった。住んでいるのは都市部だけど、少し足を伸ばせば原生林が残っているところに住むようになり自然や環境に対する関心が増したこの数年はちょこちょこと自然の美しさを感じられる本に手を伸ばすようになった。その中で読んだ一冊。 20世紀前半に環境倫理学を提唱し、この分野の古典と呼ばれる本とのことですが、とても良かった。説教臭さやいたずらに危機感を煽るような雰囲気はまったくなく、著者が自然をどのように見つめ、何を感じてきたのかが表された美しいエッセイがまずあって、その流れで適切な自然管理・自然保護とはどのようなものなのかが述べられるのですが、エッセイが素晴らしくて、読者の目線や感覚を自然の方に向けてくれます。 熊をはじめとした動物との共生のあり方に関心が集まっている昨今ですので、ぜひこのタイミングで多くの人に読んで欲しいと感じる名著でした。
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年11月4日
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年7月12日
  • つたゐ
    つたゐ
    @tutai_k
    2025年6月20日
    やっと買った!!!!\\\\٩( 'ω' )و ////
  • ちがや
    ちがや
    @ya
    2025年5月3日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年4月7日
  • 米国ウィスコンシン州を中心とした四季折々の自然と動物について綴った美しいエッセイと、土地倫理という考え方に基づく自然との関わり方の提唱とで構成されている。80年近く前に出版された本だが、少しも色褪せておらず、今の時代にも通じる理念を学べる、名著だと思う。
  • 夏目大
    @dnatsume
    2025年3月20日
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