

Takaki Yamamoto
@yama_taka
著述家・編集者・写真家の山本高樹です。『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で第6回「斎藤茂太賞」受賞。最新刊『雪豹の大地 スピティ、冬に生きる』。東京・西荻窪在住。
- 2026年1月7日
白鯨 下メルヴィル,八木敏雄読み始めた - 2026年1月7日
- 2026年1月3日
台北人山口守,白先勇読み終わった1949年、国共内戦で敗れて台湾に逃れた、国民党と200万人以上の外省人たち。軍の元高官や老兵、ダンサー、酒場女、兵士の寡婦など、故郷と過去の幸福を喪った人々の生き様を描いた、14の短編が収録されている。個人的には、二人の老いた大学教授が、青春時代に明け暮れた北京での学生運動と、その後のそれぞれの人生の悲哀を語り合う『冬の夜』が、とりわけ心に残った。 - 2025年12月15日
- 2025年12月6日
台北人山口守,白先勇読み始めた - 2025年12月1日
- 2025年11月15日
- 2025年11月1日
- 2025年11月1日
白鯨 中メルヴィル,八木敏雄読み始めた - 2025年10月30日
- 2025年10月15日
- 2025年10月10日
白鯨 上メルヴィル,ハーマン・メルヴィル,八木敏雄読み始めた - 2025年10月5日
- 2025年10月1日
- 2025年9月22日
- 2025年9月2日
- 2025年8月31日
天路の旅人(下)沢木耕太郎読み終わった第二次世界大戦末期から戦後にかけて、内モンゴルからチベット、そしてインドまで、最初は密偵として、のちに流浪の旅人として、八年にもわたる旅を続けた西川一三の足跡を辿ったノンフィクション。西川さんには遠く及ばないけれど、僕も似たような土地でしんどい思いをした経験はそれなりにあるので(苦笑)、身につまされるなあと思いながらも、楽しく読んだ。 特に旅の終盤、あらゆるしがらみから自由になり、一人でインドを放浪する西川さんの姿は、本当に幸福そうで、正直、少し羨ましく思えた。 「その最も低いところに在る生活を受け入れることができれば、失うことを恐れたり、階段を踏み外したり、坂を転げ落ちたりするのを心配することもない。なんと恵まれているのだろう、と西川は思った。」 一つ、気になる点を挙げるとしたら、この本で多用されている「ラマ教」や「ラマ僧」といった表記だろうか。こうした呼称は、もともと西洋の研究者がつけたもので、チベット仏教に対する偏見を招くとして、現在では使用されなくなっている。これからも長きにわたって読み継がれていくであろうこの作品で、こうした論議を呼ぶ表記が使われているのは、残念だ。ほかにも、細かい部分で「ん?」と感じた点がいくつかあって、全体的に校閲の力不足という印象は拭えなかった。 - 2025年8月22日
天路の旅人(下)沢木耕太郎読み始めた - 2025年8月22日
- 2025年7月31日
天路の旅人(上)沢木耕太郎読み始めた
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