NHK出版 学びのきほん 知らなくても味わえる漢詩
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enoki@en0ki2026年8月31日読み終わった中国語を勉強し始めてから、漢詩にも興味が出てきた。ただ、学生時代古文漢文は苦手だった記憶が強く、なんとなくとっつきにくさがあり、手を出せずにいた。だから「知らなくても味わえる」とのタイトルに興味をひかれて手に取った。 実際に、難しい解説はない。題材が身近なのもよかった。ただ、漢文と書き下し文を読むだけでは自力で意味が取れず、解説を読んでようやく理解に至ったので、自分で漢文を楽しむにはまだハードルが高そうだと思った。 特に印象に残ったのは学生時代に習った「春望」だ。「国のシステムはめちゃくちゃになっているのに、自然は変わらずそこにある」「戦争はもっと早く終わると思っていたのにのろしが3ヶ月も続いている(解釈は複数ある)」「(荒れた世において)家族からの手紙は万金にあたる」など、今の世情にもちょうど通じているように思う。こんなの繰り返されないでほしいけどな。 それから、李白の「山中与幽人対酌」の「一杯一杯復一杯」はおもしろかった。わかりやすすぎる句だ。大酒飲みだったらしいが、この一文で十分に伝わってくる。 意味を追うだけでなく、せっかく中国語を勉強しているのだからと拼音を確認して韻を感じてみたりと、楽しく読んだ。今後勉強していく中で、スマートに引用できるようになれたらかっこいいだろうな。まあ道のりは険しいが、今は書き下しと解説で理解を試みつつ、漢文に親しんでいきたいと思えただけで、一歩前進ということで。
なかやま@asheepinthewell2026年4月28日読み終わった白文を示されて、漢字が読めるのと学校の授業で習ったおかげで、三割くらいはなんとか意味がわかる(かもしれない)のはありがたいこと。あとの七割が厄介ですが、「はじめに」にあるように、大人になったからこそ味わえるのがよくわかるテキストでした。苦難の時代を生きた人たちの詩だから、まさに今読むべき...


















