群衆心理
25件の記録
いとをかし@aptx48692026年5月8日読み終わった@ 自宅「赤信号みんなで渡れば怖くない」で考えると集団になると知能が未熟になる。単独で考えれば、それが間違いであることは判断できる。群衆にのまれると、その判断ができなくなる。そしてその未熟な知能に、あなたは間違っていると言っても、群衆は感情的なので言葉のキャッチボールは不可能である。もちろん三人寄れば文殊の知恵の可能性もあるが、良い方向にも悪い方向にも行き着くところまでぶっ飛ぶのが群衆である。現代を生きる我々は、根底にこれを常に意識して生活する必要がある。 ル・ボンは「群衆の指導者とは思想家ではなく実行者である。なぜなら明晰な頭脳は人を懐疑と非行動へ導くからである」と群衆を陽動する指導者へ痛烈な皮肉をおくる。 面白いのは群衆の精神を支配しているのは「自由」への要求ではなく、「屈従」への要求となっていることだ。 指導者の行動手段は断言、反覆、感染であり、そこには問題の本質はない。 100年以上前に書かれた本だが、現在の選挙や議会を見ても何も変わらない。文明は群衆心理により発展と衰退を繰り返し続けるのだろうか。
Bruno@macchoca2024年4月8日読み終わった群衆心理を理解することは、人を動かす技術を学ぶことに等しい。 サッカーの監督も、企業のリーダーも、群衆の無意識をいかに扱うかにかかっている。 群衆の中では、理性は薄まり、感染と暗示が支配する。 英雄の行動もまた、熟考ではなく、群衆のうねりが生んだ偶然の産物にすぎない。 歴史とは、観察されなかった事実に後付けの物語を与える創作である。 だから、私たちは常に「確信」ではなく「仮説」として世界を見るべきだ。 そして、リーダーとは、明晰さと狂気のはざまに立ち、行動によって群衆を導く者なのだ。



















