可哀想な蠅
16件の記録
ゆ。@XtVq42026年6月5日読み終わった@ 自宅短編集。好きだったのは「重ね着」。それ以外の話は読み切った後が重たい。「まりこさん」と「呪縛」が私には特に厳しかった。私もまりこさんや、麻希のようになるかもしれないから。 里依紗の「嫌いなもののこと考える暇があるなら、好きなことについて考えた方が二億倍建設的でしょ」という台詞が好きだった。 誰かに可哀想と思う時、私たちはその相手を通して自分を慰めているのかもしれないなと思った。




ただのまめ@tadano_mame2026年5月28日読み終わった借りてきた図書館本とある人が紹介していて、誹謗中傷してくるアカウントを飼う話が気になったので手に取ってみた📖´- 4つの短編、主人公が全員女性ということもあって共感できるところもありつつ、気味悪さやダークで嫌な余韻が残った。 でも、購入して手元に置きたいと思うくらい個人的にはとても好きな作品だったな💭 他人のことを1番に思ってると思わせて自分のことしか考えてない、善と悪を両方感じられる人間味溢れてるところとか。 この作家さんの他の作品はどんな感じなのかとても気になる!




mayu.@mayu_2026年3月30日読み終わっただって相手が可哀想だから…作中に何度も出てくる可哀想という言葉。 読み終えた後に苦い余韻を残す4編の短編集。 可哀想だと思わせる様な要素は確かにある。けれどここに出てくる人達には相手の事を可哀想だからと思いながらも、自分の事しか考えていない傲慢さが感じられてザラリとした感情を生む。でも自分が同じような可哀想を感じた事が無いかと言われたらあるからまた心がザワつくのだろうと思う。 姉妹の話「重ね着」が一番好きだった。 "身勝手な同情と純粋な優しさは紙一重"という言葉が印象に残った一冊。













