彼方の幽霊

15件の記録
い。@hon_i_read2026年5月18日読み終わった日常生活を切り取りながら、街や出来事の位相を変えるように、変容させていく 流動的な流れと停滞し孤立した感覚に、生きる美しさと寂しさを見ているような気がした そこには、表面に見える出来事の奥から、最もらしい意味を見出そうとするような意図は感じられず、物事がただ表層のまま横滑りし、見え方が変わっていく この詩集から深い価値や意味を見出すというよりも、表層的で、同じレイヤーで見方を変えると言った方が良さそうだった 青春を扱っている詩が多いような気がしたけれど、そこには社会からの断絶や絶望、戦いというような攻撃性はほとんど無く、寂しさはあっても、どこか前に進むような強さがある とてもよい詩集だった 何度も読みたい
- 苦行淳之介@howling_moon2026年5月9日読み終わった中也賞は現代詩の中では比較的(あくまでも比較的)わかりやすい詩集に贈られるが、この詩集も中也賞らしい感じ。こういう詩集が脚光を浴びてしかるべき。
















