ナラティヴと共同性

ナラティヴと共同性
ナラティヴと共同性
野口裕二
青土社
2018年12月18日
7件の記録
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2026年5月16日
    価値や問題、病、あるいは能力といったものは、関係性の中に浮かび上がってくる、立ち上がってくるものであるというのが社会構成主義の考え方だが、その時に、例えば精神疾患のような慢性疾患をどのように見ていくか。そういった人の病、その人の問題として長く捉えられていたものをどう関係性の中に位置付けて考えるのかということを話している。 社会構成主義的な考え方では、まあナラティブアプローチなどもそれに該当するけれど、物語として自分のこれまでとこれからを捉えて、その物語を新しいものにしていくことで、回復に向かうみたいなことが言われていた。 しかし、それは結局のところ、そういった営みを個人ができるかどうかということに収束してしまう。それをギデンズの親密性とか、再帰的プロジェクトとしての自己みたいな概念も引いてきて説明している。 そうではなくて、オープンダイアローグのように、問題の当事者と思われている人だけではなく、関係している人みんなが対話をして、関係性の中にある問題について話していくことで、新しい共同性が作られる。それが関係性を良い形に回復させていく、そういう一連の流れを語っていた。面白かった。 AIと一緒に深掘りしがいのある本であった。
  • 氷うさぎ
    氷うさぎ
    @yomiyomi
    2026年1月22日
    福祉国家が患者に対し有効に機能しないところから、社会資源を最大化するための策としてオープンダイアログが受容されてきた。(8章3節)
  • さくら
    さくら
    @saku_kamo_ne
    2025年10月29日
    気になる。 『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』の4・5章 「シェアとナイショ」についてもう少し勉強したい人のための文献。
  • 14日に閉店するサンブックス浜田山で購入。 オープンダイアローグ、直接関わることはないだろうけど、興味ある。
  • vocalise
    vocalise
    @vocalise_007
    2025年8月10日
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