こころ
15件の記録
- おだゆうき@yukioda2026年10月9日読み終わった高校生の時の課題図書以来の再読。 当初から、この感情なんかわかるという気持ちで読んでいた。 自分自身K側の立場で一部似たような状況で傷ついた過去があり、傷つけるとわかっていながら、あるいは想像できるはずなのになぜそんな行動ができるのかという気持ちで読んでいた。 先生は業を最期まで背負って生きており、その点では誠実な人間のように感じた。 恋愛にルールはないという言葉を少女漫画で見たことがありそうだと思う一方で、少なくとも大切に思う友達ならば、好きな人が重なった場合に気持ちを友達に伝えるのがわたしは誠実だと思うし、自分ならそうする。けれど、そうしないといけないというルールはないので誠実でいることの温度の差なのだというところで気持ちの折り合いをつけ、友達と距離をとり幕を下ろした。けれど何年経っても傷が完全に癒えることはないのだと改めて実感している。 わたし自身はK側に寄りつつも、描写されている先生の気持ちも十分に理解できる。狭い世界で恋愛すると複雑な状況になり傷つくあるいは傷つける可能性があるのがいやで、自分と違う世界で生きている人と恋愛するようになったというのはこの出来事が大きいと改めて思い返した。


遠亜@toa_bookworm2025年9月6日読み終わった2025年読了本2025年KU全書思いがけず面白くて一気に読んでしまった。 先生の抱える罪悪感や恥の感情。なんとなく思い出されることがあって。ああ、つらかっただろうなぁと思った。 明治の時代、男と女は考え方も感じ方もまったく違う人間なのだという理解が当たり前にあって、その上でどちらが上とか下とかなく捉えられている印象を受けて、驚いた。 女性の気持ちに対する理解が深いなと感じたのかもしれない。もしかしたら、「違う存在なんだ」というフラットな理解こそが、平等かつ尊重しあえる関係を築くために大切なのかもしれない。 明治という時代。100年ほど前の話なのに、身近に感じるのはなんでだろう。文学ってすごいなって思った。こんなふうに時間を飛び越えて、当時の人たちと繋がることができるんだから。 今後も、古典読んでみよう、、、


ゆーほ@everyday_holiday2025年3月9日かつて読んだ国語の教科書で出会い、全部読みたいなと思ってその日に図書館へ出向いた本だった。 そして、なんてこったい……と思いながら読んだ本だった。














