南米は原色で底抜けに明るい世界だと勝手に思っていたのですが、明るさの裏には深い闇があるのだなと思いました。とても好きです

何回読んでもよくわからないんだけど、読み返したくなる不思議。なぜかビョークのハイパーバラッドを思い出すのだ

手元に置いておきたいな

世界なんかわたしとあなたでやめればいい　 なんども味わう

これは、わたしの、大好きな本です（になりました）

なんだこれは。気持ちが悪い。字が滑り落ちてゆき、頭に入ってこないのだけども、主人公がなんとか砂をねじ伏せようとしているのだけがわかる。後味は砂を噛むようにざらざら

わたしの体はわたしのもの、というのは自明の理のようだが、実はぼんやりとしていて、自分の体では満たせないぽっかりとした穴が誰にでもあるのだ。

コロナより何よりにんげんがこわい

言語は万能でないこと、その働きは不自由であり、時には有害であること

夏らしい本を、と思ってタイトルをみて購入したら、思っていたのと違う出逢いにはなったけれどいい本でした

壇蜜さんがどんどん好きになる