一九三四年冬―乱歩(新潮文庫)

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まろ@maro2026年7月13日読み終わった図書館本『本なら売るほど』をきっかけに読んだ。 (読んだのは集英社の単行本ですが登録に出てこないのでこちらで) スランプ中の江戸川乱歩が「張ホテル」に身を隠した四日間を描く。 執筆が佳境になるにつれて、現実と夢・虚構が混じり合っていくような不思議な感覚を味わえる。フィクションながら当時の小説論もたっぷりで、自伝小説?と思わせるような巧みな構成。 乱歩が世間の目や自分の才能の枯渇、死を恐れたり、自らの老いに気づいてしょんぼりしたりばつの悪い思いをしたりするところに、なんだか親しみを感じた。 ただいまいちはまりきれなかったのは、作中作『梔子姫』が原因かも。文体は乱歩に寄せているけど、乱歩というより川端康成の『眠れる美女』っぽいねっとり感があってちょっと「うっ」てなった。そんなにたくさん乱歩を読んだわけではないけど、乱歩はもっと耽美に書くときは突き抜けてて美しい気がする。


こつ子@kotsuko122025年5月6日読み始めた読んでいた漫画に出てきて、購入。 GWは普段通りの日常だったけれど、本日だけお休みをもらえたので……!気分は長期休み最後の贅沢おやつを作る物悲しさ香る社会人の気持ちで台所で料理。













