続巷説百物語
19件の記録
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年3月7日読んでる『狐者異』読了。 影も形も持たず、恐怖と悪意をよすがに人々を脅かし続けるまさに怪異。現代にも形を変えて存在しているような気がしてならない。小悪党たちの掘り下げが堪らない…のと、治平もなかなかの筋金入りの役者で悪党なのだなと気が引き締まるような思いがした。 図らずも彼らと百介の縁が少しずつ強くなるのと同時に、どうしたって交わらない確固たる線引きのようなものも感じて、その隔たりは彼らの方が絶対に侵さないのだろうなと思うと…なんとも切ない。又市の自身らを指す「奴(やつがれ)」という言葉が悲しく聞こえる。
活字もぐもぐ@shi_ha_ha2026年2月27日読んでる『野鉄砲』読了。 どうやら前作の1話目『小豆洗い』の後、様々な仕掛けに百介が加わる前の話のよう?百介と彼らの関係性はむしろここから始まったと言えるのかもしれない。百介と軍八郎の、立場は違えど似たものを感じる描写にほっこり。 思わぬ人物の掘り下げに、少しずつ彼らの歴史や内面が明かされる予感にワクワクする気持ちと知るのが少し怖い気持ちがある…。だって絶対壮絶なんだもの…
mimitome@mimitome2025年4月24日読み終わった買っていただいた繋がりすぎだし、繋げすぎだろうとも思うが、大きな物語を作られるなと思う。文章は上手、知識も豊富。読み返さないとなんだっけってなるの京極あるあるですね。 白虎のおきょう=桔梗(血と性行為大好き) 朱雀のおきく=白菊(火事大好き)

喜多倉@kitakura4732025年3月27日読み終わったかつて読んだまた読みたい初めての京極夏彦@ 電車学校の図書室にはハードカバーしか無かったのであの分厚い本を鞄に詰めてよく電車&バス通学出来たな…と今更思う。巷説シリーズはハードカバー裏に月岡芳年の無惨絵の一覧が装飾されていると知ったのは古本屋で見かけて購入した際。 各話が単体で成り立っているのでどの話を読んでもほぼ大丈夫な作りがすごい。しかし通して読むと実はそれぞれの事件と別の場所でまた違う事件が起きていて…という洋ドラシナリオも上手い。何より文体が音声で読める様なテンポの良さがとてもいい。
みどりこ@midorikko_032017年3月23日読み終わった再読中こんなひっどい話だったっけ?最後の二つの畳み掛け方半端ねーわ。はー、ほんとしんどかった。「老人火」で泣いてしもうた。みんなのこうありたかったを全部背負わされる百介さんも業が深いわぁ。













