若きウェルテルの悩み

若きウェルテルの悩み
若きウェルテルの悩み
ゲーテ
酒寄進一
光文社
2024年2月14日
10件の記録
  • tycho_123
    @tycho_123
    2025年5月7日
  • おいち
    おいち
    @01ch1
    2025年3月23日
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年3月16日
  • おいち
    おいち
    @01ch1
    2025年3月14日
  • 水
    @en_sui_
    2025年3月14日
    とにかくウェルテルがぐずぐずモヤモヤ思い悩んでいる。情緒の乱れた青春をたっぷり浴びることができます。
  • 八槙
    八槙
    @yamaki_rd
    2025年3月13日
  • 正直難しく感じる箇所も多くて、もっと文学や宗教が分かるようになってから再度読み返したいとも思うが、ともあれ結末に衝撃を受けた。 訳者解説によると、発表された当時、若い読者から自死する人が出るほどの反響だったとか。 想い人・ロッテや、まわりの人々、社会に対する、ウェルテルの苦悩、葛藤、絶望が、彼の書く手紙を通してじわじわと伝わってくる。 絶対に結ばれることがないと分かっている相手を、それでも「この人しかいない」と深く愛し、苦しみ続けるウェルテルの恋心を思うと、胸がじくじくと痛む。 特に、ロッテの婚約者・アルベルトと口論する場面のウェルテルの言葉がすごく印象に残っている。曰く、 病気に侵されて気力を失い、体が言うことを聞かず、自力でも立てず、一縷の望みにかけても元気になれないとき、それを死に至る病と呼ぶ。それと同じく人間の精神だって、いろいろな印象や観念に取り憑かれ、熱情が湧き上がると、冷静に考える力を奪い去り、自身を破滅に追い込むことがあると。 手紙を読み進めるにつれ、ウェルテルの直情的で激しすぎる恋心も、彼自身をじわじわと精神的に追い詰めていったことが分かる。 自死を選んでしまう人の心情が、皆こんな感じだとは言い切れないかもしれないが、不安定で危うく、繊細な人間であるがゆえの選択なのだろうか。
  • 愛のなんと苦しいことか! 自然を愛する青年ウェルテルが出会ってしまったのは、婚約者を有する美女シャルロッテ。恋してはならない、しかし恋せずにはいられない。 ゲーテが自分の経験を思い浮かべながら書いたであろう不朽の名作。2人の行く末は悲劇か、あるいは。
  • 𦒉
    𦒉
    @q20471
    2024年4月11日
  • Honegger
    Honegger
    @Yiddish
    1900年1月1日
    「初版」からの翻訳で、帯には「身悶え不可避の読書体験。 恋心爆発!」と。 新宿の紀伊國屋でレクラム文庫で初版版のドイツ語原文が購入できたので、まあその勉強用も兼ねて購入。 「ロッテ」(企業名)がこの作品のヒロインの名前から来ていることは意外に知られていませんね。
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