幕間 (平凡社ライブラリー0897)

13件の記録
Lusna@Estrella2026年3月29日読み終わった借りてきた本書を執筆後にウルフは自死し、この小説は死後出版された。 第一次世界大戦と第二次世界大戦との幕間の話。人は誰かの中で、いろいろなものの中で生き続ける、と書いていた。 ウルフの精神も作品の中で生き続ける。








波@namireads2026年1月2日再読したヒバリが鳴いてミヤマガラスの飛ぶお庭の風景を美しいなと思ったり詩を暗誦したり、戦争の気配が近づくなかでも文化的であろうとする、噂好きで俗っぽいところも当たり前にあるけど日常を大事にしているごく普通の人びと。ここに出てくるすべての人たちの上にこのあとすぐ戦争が起きてこれらが奪われてしまうのか。三ギニーというエッセイでウルフが国の指導者がもし女だったら戦争なんて起きてない、自分が産んだ子どもを死なせるようなものを女は始めたりしないみたいなことを言っててこれって極論だろうか。アイサもラトローブもマンレサも、見くびられてるようであっても実はこの小説で革新的なのは女性ばかりだ。 ラトローブが新たな劇のイメージを掴むところとアイサ夫婦の最後の場面がシンクロしてるのとかすごくかっこいいオープンエンディングだけど劇中劇はあまり意図が汲み取れなくて、ときどき何かがチラッと光る瞬間があっても逃してしまう。もどかしさが最高潮のとき本文に、「目の奥には言葉があるのに口まで下りてこない」みたいな言葉が出てきてそれなってなる。

mikanz@mikanz2025年7月24日読み終わった6月のある一昼夜のお話🌿今月全然読めてなかったから余計に沁みた 「小さなロバに跨り、苦労して前進せよ。指導者らの熱狂には耳を貸すなーー導くふりをして裏切るのだから。」















