美学講義
15件の記録
Aquaporin@aquaporinase2026年8月24日まだ読んでる143 表現と観照と芸術 表現者のかんしょうしゃ かんしょうしゃの表現者 の相互的ダイナミクス 175 ヴァレリー 完成への欲望と完璧さへの意志との相剋のうちにある 178 製作者の意識と享受者の意識とは、作品の価値という同じ 182 創作活動をするための所作の痕跡を解釈する行為を対自的に捉え直す行為 188 189 の図が秀逸 190 192 三島由紀夫 推しって作品化だったのか。 AI作品ではなく作品がAIである。 200 スコアを再生して生み出される演奏 グロイスと近い 212 併存する対象あるいはその諸部分が併存するところの対象を表現する 瞬間の絵画と継起の小説
octo@mothmanoir2026年8月16日読み終わった美学の日本への受容を分析した第一章から始まり、ヴァレリーの有名な言葉を踏まえつつポイエーシスの問題系を扱った第二章へ、最後の章ではグリーンバーグを中心にして展開される美学的言説が検討される。 あとがきに書かれている通り、「美学はバロックか?」という問いが通奏低音として本書を貫いているが、カント的なフォーマリズムを継承したグリーンバーグがその質料性の重視によって(捻れて)バロック的でもあるという指摘が興味深い。 度々挿入される自著への言及を踏まえて、「谷川渥による美学の総決算」の感がある一冊。その意味で著者のこれまでの著作を読んでいれば読んでいるほど楽しめる。














