捨てた紙、捨てられない紙
16件の記録
コメ@ao_802026年9月5日買った読み終わったこの前のロボットといい最新の2作はより過去の記憶の生々しい部分が多いなぁという感じ。 ちょっと苦手だな、と思いながら読む中で、私はスズキナオさんに勝手なフィルターかけてたなぁと思う。 普通だったらどこまで素直に自分のダメなところ書かないだろうというぐらい、すごいダメなとこいっぱい書いてる。(それとももっとダメだったのか…?) スズキナオさんはすごい人間が好きなんだなぁということは、今までの本よりより強く感じた。
あずき(小豆書房)@azukishobo2026年8月31日チラシ、ショップカード、チケットの半券、パンフレット、お菓子のパッケージ。何でもない紙。 学生証、手紙、思い出の旅行やコンサート。特別な紙。 捨てよう、と思って思いとどまったもの。 何でもないものにも、少しでも意味を持たせてしまうと捨てづらくなる気持ちはすごくよく分かる。片付けが進まない理由である。 友だちの思い出話を聞きながら一緒に部屋の片付けをしているような気分になるエモーショナルなエッセイだった。年末とかにいいかも。






ひゃらりこ@hyararico2026年8月28日読み終わった8月某日読了 スズキナオさんの本はどれもおもしろい。おもしろいだけでなく「おもしろうてやがてかなしき」ところが好きなのだ。この「捨てた紙、捨てられない紙」はその「かなしき」(悲しきと愛しき両方)の味が濃いめで今までのナオさんの本と一味違う。先日のトークイベントでnaddist慈憲一さんが「今までの本とは違う。ファミリーヒストリーや。」と言うてはったのに大きく頷いた。これまであまり表に出なかった(ちょこちょこ垣間見えることはあったが)ナオさんのヒストリーが紙の思い出と共に綴られている。 zineの「捨てられない紙」はカラーで一枚一枚の紙の写真があり、その横のページにコメントがある形式でまさに内緒の「捨てられない紙」を見せてもらえた楽しさを味わえた。和久田書房から「捨てられない紙」が出ると聞き、あのzineの延長線か?と一瞬思ったが、そこは和久田さん。同じテイストの本を作るはずがない。zineの面白さとはまた別の、読みものとしての「捨てた紙、捨てられない紙」はスズキナオさんと出会い直せる奥深い一冊となっている。装画も装丁も素敵です。 おまけ zineの「捨てられない紙」にはその良さがあって、それを否定してるわけではないです。zineでなければ味わえない楽しみがあります。ナオさんのzineの次に読んだ「ことさら出版」さんの「捨てられない紙」のzineの文章も良くて、ことさらさんが出版なさっている本も好きなんですがこのzineも好きです。



















