あいたくて ききたくて 旅にでる

22件の記録
- 読みたい@202506282025年6月28日読み終わった@ 自宅37頁「また、県南の宿場町で会ったおじいさんはこう言っておられた。 「七つ前の子どもと畜生とホイドは、神様だから、大事にせいよ」 小さい子は親の保護がなくては生きていけない、畜生は口がきけない、そして、ホイドは施す人の慈悲にすがって生きる存在である。いってみれば誰かの助けなしには生きていけないヘルプレスな存在は、もはや「神様」なのであると考えられていたことを知った。」
- ひねどり@hinedori2025年6月22日読み終わったこのアプリを始めるきっかけ。この本を読んだことを絶対に忘れたくなくて。 筆者の方が「採訪」してくださらなかったら既に失われていたであろう、物語の息遣いが聞こえてくるような数々の民話、民話を話してくださった、1970〜80年代当時にご老人であった方々の壮絶な(しかし当時では「よくあること」であったであろう)人生、真摯に耳を傾ける筆者の姿勢、すべてに脳天を殴られたような衝撃を覚えました。
- ヨムコ@yom_co2025年5月1日読み終わった借りてきた年末にこの本が実家のコタツの上に置いてあって、なんとなく読んだ「クロカゲの話」がずっと頭の片隅に残っていたので、今日母に借りてきた。 4/16〜5/1