四百字のデッサン新装版
8件の記録
ホリモト@wheretheois2025年10月23日読み終わった画家・野見山暁治のエッセイ集。 とにかくおもしろいです。 パリに住んでいた頃の友人森有正、謎の老人椎名氏、図々しい男小川国夫…。 義弟田中小実昌の描写もとてもかわいくておもしろい。 たまらない一冊でした。







白玉庵@shfttg2025年9月10日買った読み始めたフジタのエピソードから始まる。『パリ・キュリイ病院』で十分に分かったが、人を観察する目が感情に流れないというか、湿度が低いのだ。 「アッツ島もパリも光りだった。帰化さえ光りにしたがっている。」



白玉庵@shfttg2025年9月6日気になる近代美術館の「記録をひらく 記憶をつむぐ」で、フジタの解説にこの本が引用されていた。作品の前にお賽銭箱があって、その横にたっていたとか最高(最低)である。 野見山暁治は本当に文章が素晴らしく、ここの部分をどう書いていたのか知りたいので、あとでジュンク堂に探しにいこう。





