新古事記

8件の記録
六花@rikka-momohana2026年9月1日読み終わった「知らなかった。夫が原爆をつくっていたこと」。日系三世の「あたし」は知らなかった。「キリストが血を流したような山」の見える、烈しい太陽に灼かれていたY地。研究の進行に歓喜し、実験の成功に慄く研究者たち。世界は変わってしまった。だから、「新古事記」だ。戦争で多くの人が殺され、信仰心もない男たちが原爆を生み出そうとする一方で、研究者の妻たちも犬も妊娠しベビーラッシュというグロテスクさ。「新しい世界は神じゃなくて人の子がつくる」。もう何も知らない女、妻ではない、あたしたち。
たびたび@tabitabi2026年8月4日読み終わったロスアラモスのY地で原爆を開発していた科学者の、日系移民3世である妻の物語。 日本にルーツがあるにもかかわらず夫が原爆をつくっていた事を知った時の葛藤がもっと描かれるのかと想像していたが、あくまでも淡々とした日常生活が描かれている。 モヤモヤしたけど、それが作者の狙いなのかも。







栄養成分表示は読みもの@mm19732026年7月25日読み終わった翻訳小説かな?と思える文体で、夫の仕事内容も知らされないまま犬の世話をして毎日を過ごす女性たちの様子が一人称で語られる 読んでるこっちは「原子爆弾の開発やってますよ」「その人原爆の父ですよ」と知ってるから一見のんきに見える(ようにしてる)その生活に複雑な気持ち 夫たちによって作られた業火を使うことで新しい世界を作るつもりだったってことかしら「新古事記」









