日はまた昇る

日はまた昇る
日はまた昇る
アーネスト・ヘミングウェイ
高見浩
新潮社
2003年7月1日
3件の記録
  • 読んだのは大久保康雄訳 ヘミングウェイというと マッチョなイメージがあり ずっと読む気になれずにいました。 ところがどっこい とても繊細な心の機微を描いていて びっくりしました。 やはり読まずぎらいはダメですね。 反省。 サリンジャーやフィッツジェラルド、カポーティ その列に加わる作家と出会えてうれしいです。 物語的には「グレート•ギャツビー」のようで ニック•キャラウェイのような語り手 ジェイク視点で語られます。 ニック•キャラウェイは ひたすらギャツビーについて語りますが ジェイク視点で語られるロバート•コーンは ギャツビーのようにカリスマ性がないので あまりにもさびしいし、かわいそうで 身につまされます。  そのことを裏付けるように ロバート•コーンの登場場面も限られています。 それにロバート•コーンのことを誰ひとり 評価しないのです。 容赦なしです。 でも僕はロバート•コーンが大好きです。 彼のような人こそ報われてほしいし 報われる世界であってほしいです。 「日はまた昇る」 ロバート•コーンの人生に幸多からんことを!
  • shino
    shino
    @wanwan-01
    2025年4月5日
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