誤解を招いたとしたら申し訳ない 政治の言葉/言葉の政治

誤解を招いたとしたら申し訳ない 政治の言葉/言葉の政治
誤解を招いたとしたら申し訳ない 政治の言葉/言葉の政治
藤川直也
講談社
2025年2月14日
10件の記録
  • nogi
    nogi
    @mitsu_read
    2025年5月7日
    1万円分本を買う会で買った本② 気になってた本、話題書のコーナーに並べてあった
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年5月1日
  • nogi
    nogi
    @mitsu_read
    2025年4月30日
  • さや
    さや
    @saya_shoten
    2025年4月30日
    マルジナリア書店で知った。 読んでいて「そんなつもりはなかった」と繰り返される徒労感を思い出した。SNSであるが故に何を言ったか全部残っていて、一つひとつの言葉の辻褄の合わなさに反論しても「こんなにも忙しい私を追い詰めないで!」と逆ギレされたことあるなぁ。 「本人のことは本人にしかわからない」論法で納得したフリをするしかなくなる。そして黙って去る。 「何度も謝ってくれたけど、謝っている様に見えない」と伝えたらびっくりされたこともあるなぁ。 まぁ私含めて、ホントに辻褄の合わなさに気付いてない時あるしね。気付きたくないもある。
  • さや
    さや
    @saya_shoten
    2025年4月19日
  • 積み本lover
    積み本lover
    @marieeads
    2025年4月11日
  • アツシ
    アツシ
    @atsushi
    2025年3月22日
  • 「誤解を招いたとしたら申し訳ない」のような政治家の無理筋な弁明が、なぜ機能するのかを議論した一冊。 そういう無理筋な弁明があることは、言語表現の豊かさの裏返しなのだと気付かされた。もちろん「言葉の豊かさは守りつつ、それを悪用した弁明を減らすにはどうすべきか」という点は考えるべきだけど、「誤解を招いたとしたら申し訳ない」が機能してしまうこと自体は、あながち悪いことじゃないんだなと少し前向きになれた。 なんとなく、全体の2/3くらいを使って展開される「否認可能性」の議論は、期待効用と主観確率のベイズ更新の枠組みでモデル化できそうな気がした。数理モデルで一般化しつつ、この本で取り上げられている様々な否認可能性の基準を具体例として扱えば、より全体像が見えやすい気がする。 引きのある話題から入って、語用論や意味論を援用して掘り下げていくスタイルなので、YouTubeの「ゆる言語学ラジオ」が好きであればハマる本だと思った。新書よりは骨太だけど、専門書みたいに事前知識を要求されるわけではないので、選書らしいレベル感。途中で議論が込み入る部分もあったけど、「これから何を主張するのか」「この章の要点は何か」が逐一整理されていて、論旨は追いやすかった。
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