シュルレアリスムとは何か
28件の記録
くろまんじゅう@kuro-manju2026年6月28日また読んだ鏡花と怪異第5章を読み、再読した本。 と言っても、第3章「ユートピアとは何か」だけではあるが。 鏡花と怪異では、女性の救済としての異界をユートピアと定義しており、こちらで批判されるユートピアとは異なるものである。 ただ、要素を取り出して考えてた場合、鏡花の描く女性の時代背景を通してみると、女性としての役割を徹底されていたことは共通項に上げられるのではないか。そこには苦痛が伴っていたために救済がもたらされるわけだが、本書で語られる一つのユートピアにおいては、役割をこなすことに幸せがあるという。 役割をこなすことには苦痛が伴い得るにも関わらず、ユートピアにおいては幸せに通じるとする、その先はやはり地獄的なのだと思う。



もっちゃん@chocolate_milk2026年5月7日読んでるシュルレアリスムは科学的でもありそうで魔術的でもある、「世間の合理性」とは全く違ったものの見方をしているんだなあということが朧げに見えてくる(私の飲み込みが遅いために)。主観的な幻想ではなく、客観性が本質にあるのだという。人間のこしらえた枠組みを超えたリアルをあるがままに観察しようじゃないかという魔術師的な挑戦。ワクワクしてしまう。


























