闇の精神史
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ばるこに@pokapoka2026年1月8日読み終わった最初の章のロシア宇宙主義のあたりは興味深いけどなかなか入りにくかったが、後半に行くにつれてアフロフューチャリズム、そして現代らしいサイバースペースと、題材が入って行きやすくなる感じがあった。考えてたことに繋がることがいくらかあって面白さはある 未来を追い求め、未来を失った時代に魂を上位に置く身体の二元論から、過去へ回帰し、身体から切り開く、みたいなこと?と思うことにしました。実は結論はよく分かってないのだ…… でも前半で詰まるならサイバースペースから入った方がいっそ読みやすいかもね。最初のヴェイパーウェイブとそれに派生するソビエトウェイブの導入で読めたとこある。闇の精神史という特質上、サブカルチャー的な文脈が重要なとこあるし、そういうのに興味あれば入って行けるのではないかな- Aquaporin@aquaporinase2025年11月9日読み終わったどの章も面白い。 もはや文字の並びが面白い。 Yeuleやソローキンやリミナルスペースやベイトソンやドゥルーズ(ザマニ)に紐付けるなどできて、ずっと脳がパチパチしていた。 スロットがアメリカと海外で音が違うこと カジノとパチンコで密度が違うというこばなしもたのしい ニューロマンサーのカイボーイはユールの最新アルバムにつながっていそう 不気味なものは、身体の精神の二者択一を分けられないこと ミシェルフーコのユートピア的身体は身体の有限性と受動性の話であり、ドゥルーズのマゾヒズム論(千葉等)か有限性と倫理(福尾)と合わせて考えたい。 不死のレーニンは、青い脂のままであまりにも飛んでもない文字面でもはや感動する。 フョードロフの霧散したものから秩序を作る発想、逆伝播的に死者を復活させていく、から、資源が足りないという流れはどのような下地によって可能になったのかが書いてあった気がするが、縁遠い考え方であり一読しただけじゃ納得ができない。 ネットワーク、進化、宇宙が19世紀に重なるのも、不思議。ネットワークはそんな昔からあったのか。 屍者の帝国の時代? 『パーマー・エルドリッチ』の中の薬剤の、キャンDとチューZの違いも面白い。離脱と混濁。









