アメリカン・マスターピース 準古典篇
15件の記録
- 夏至@pixied82025年11月22日借りてきた古典編はずいぶん前に読んで、バートルビーがやたら印象に残っているが短編はあまり得意じゃないなと言う感じだった。でも準古典編になって、どれも面白い。ゾラ・ニール・ハーストン「ハーレムの書」はなんじゃこりゃと思いつつチャレンジングで面白かったし、イーディス・ウォートン「ローマ熱」はテラスでくつろぐご婦人の会話のマウンティングのどんでん返しも好きだった。話題になってた単行本の「夢の中で責任が始まる」の一編が読めたのも良かった。一旦、「三時」まで。フォークナーや大好きなフィッツジェラルドはお預け。
離乳食@munimuni2025年9月22日かつて読んだ「In dreams begin responsibilitis」がよかった、子供から両親へ向ける観察眼に寒々しい懐かしさがある、何もかも満たされているはずなのに文体に寂しさと悲しみがあった
abu@abu_abu2025年9月1日読み終わった読み手に先入観を与えないようとにかくニュートラルに、という翻訳の心意気と繊細さ。現代的。 ゾラ・ニール・ハーストン「ハーレムの書」うまいなあ。 フォークナー「納屋を焼く」おもしろかった。








