スモールワールズ
55件の記録
イネイネ@ah-ineine32026年3月27日読み終わった借りてきた@ 図書館人間の恐ろしさが表現されている話が多くて非常によかったです。下手なホラーより怖い。 ほっこり温かい気持ちになる話もありますが、人によっては目を背けたくなるような表現が多い気がするので人を選ぶ一冊だと思います。
水規@aqua37102025年8月19日読み終わった様々な立場による様々な短編集。日常の中に潜む感情について触れたものが多い。中でもピクニックは故意に起こってしまった事故についてまた起こるかもしれないという恐怖があって、花うたは刑務所との往復書簡というやり取りで本音をぶつけ合って自分の感情と向き合っていく。式日は葬式の空き時間にそれまでの価値観をさらけ出していくも清涼感があるように感じた。


ぱるすぴこ@k07110622025年5月22日読み終わった旦那の浮気を見ないフリする妻が出会った毒親をもつ少年 高校生の主人公の実家に、結婚した姉が急に帰省した理由 一見幸せそうな普通の家族に起きた壮絶な過去の真実 家族を殺された被害者遺族と加害者との手紙のやり取り 教師である父と離婚して離れた娘の不器用に交錯する思い 大切なことを言わずにきた後輩と再会を果たす先輩 それぞれの世界の中で起こるさまざまな問題 自分と全く関係ないと思っていたら、実はもうすぐ隣に潜んでいるかもしれない ------------------------ 2022年本屋大賞ノミネート作品でずっと読みたかった短編集 6編が少しずつ繋がっていて長編を読み切ったような満足感 そして感情を揺さぶりに揺さぶられて心が忙しい忙しい いい意味でも悪い意味でも人間らしさに触れられる作品- かぜぎみ@kzgm2025年5月5日読み終わった少しずつつながった6編のお話。 登場人物の心の奥底(大事にしているものだったり、触れられたくない過去だったり…)に触れるような話でした。 魔王の帰還と花うたが好きです。
🔖ぼう|読書記録@book_252025年4月14日読み終わった心が温かくなるお話から、最後にゾッとするお話まで。一つ一つのお話は短編なのに、満足感や読んでいる時の気持ちの浮き沈みは、まるで長編小説を読み終わったときみたいでした💭 あと、次のお話への繋がりがとても自然で綺麗でした。頭を切り替えなくても、するっと次のお話へうつることができる感じが絶妙でした…。 本作以外にもこれまで一穂さんの作品を読みましたが、色んなジャンルを書かれていてどれも素敵な作品であることに「すごすぎる…!」としみじみと感じました。次は「青を抱く」を読んでみたいです🩵
なかしまみさ@misa_k_s2025年3月28日図書館本。 6篇からなる連作集。 初めての一穂ミチさん。ツミデミックとかの装丁とか見ると、ちょっとブラック寄りなんかなー?なんて勝手に思ってたけど、ほっこり系からブラック系まで色んなジャンルを書ける方なのね…! ネオンテトラでドキッとして、魔王の帰還で泣かされて。 皆どこかでなにかの悩みを抱えていて、小さな世界の中で、助け合いながら、慰め合いながら生きてるんだなーと。 面白かったので、また一穂ミチさんの作品を読んでみよう!
Tina@tina_book2025年3月10日読み終わった借りてきた短編の繋がり方が美しすぎる。 どの話もざらっと、ざわっとしてるのに、哀しみを帯びた希望が感じられるのが素敵。 「魔王の帰還」が好き!
- 記録@tottoko_31900年1月1日読み終わった同じ人が書いたとは思えない、この一冊でいろんな読後感を味わえる贅沢な本。ザラっと嫌な残りがある作品から、ほっこりするもの、感動的な話まで。ただ、それら全く異なる話たちが独立しているわけではなく、一、二文の描写で世界線が繋がっていることが分かる遊び心付き。 短編小説集としての完成度の高さ、エンタメとして最上級だと思った。
サブロー@Sub-Low_BOSS1900年1月1日かつて読んだ感想世界はいろいろな人の思惑が絡まりあってできていることを、強烈な文脈で表現されているので、読むときには注意が必要だと思います。ぱっと見たところ優しい表現な香りがして、その実、強烈に無慈悲な感覚を叩き込んでくるので、見た目の印象からは、判断できない辛さと重みがあります。読後感は100%楽しかったとは絶対に言えない内容で、でも満足感はとても高いです。途中まで読んで、別件でいろいろあったので、一時読書を中断してしまうほどには重い内容であります。同じ著者の他作品をもっと読んでみたくなる内容なので、この先も追っていきたいと思いました。 短編集なのでそれぞれの短編に対しての感想もしたくなるのですが、一押しは、魔王の帰還、が比較的明るくてお勧めです。全体的に暗い話が多いので、本当に読むタイミングと時間には気をつけましょう。

















































