蟹工船・党生活者

蟹工船・党生活者
蟹工船・党生活者
小林多喜二
新潮社
2003年6月1日
42件の記録
  • おばけ
    @0bake
    2026年4月10日
  • けんさま
    @xsjsj129
    2026年3月25日
  • 蝸牛
    @maimai_105105
    2026年3月24日
  • ばかお
    ばかお
    @bakao0806
    2026年3月23日
  • かにぱん
    @ryo61rakuda
    2026年3月21日
  • 斉木景
    斉木景
    @Psyche5511
    2026年3月13日
  • コダック
    コダック
    @reads_brain
    2026年3月10日
    まず、29歳で獄中死した小林多喜二(1903–1933)と夏目漱石(1867–1916)がある程度地続きの時代を生きていたことは読後にはにわかに信じがたい。それほど作者によって時代の相貌が違って見えるのか、と驚きである。 作品のなかで描かれる約100年前の労働者たちの環境はあまりに過酷で、労働者を丁寧に扱って使い続けるより、駄目になれば新しい労働者を補充すればよいという発想がむき出しになっていて恐ろしかった。。『蟹工船』は冒頭の一文が有名らしいが、実際に読んでみるとたしかに素晴らしく、作品世界に一気に引き込まれた。 一方、『党生活者』はどこか『1984年』を思わせるところがあり、監視や潜伏、スパイ活動のような緊張感があって物語としても展開があり非常に面白かった。同時に、三・一五事件や四・一六事件といった実在の出来事が背景にちらつくことで、このような思想統制が現実に存在した時代に思いを馳せずにはいられなかった。 短編集としてもその構成が面白く、『蟹工船』における原始的でむき出しの運動と、『党生活者』における用意周到で地下活動的な運動は対照的で、その違いも含めて両方とも強く印象に残った。
  • sui.
    sui.
    @book3624
    2026年3月6日
  • ゆう
    ゆう
    @langern_1999
    2026年2月27日
    【「蟹工船」と小林多喜二(作者)について】 「おい、地獄さ行ぐんだで!」 (全員が病死する様な)過酷な環境化でカニ漁と缶詰め加工を強いられる労働者を生々しく描写したプロレタリア文学の代表作。 ワーキングプアや派遣切りが問題となる中、劣悪な労働環境の象徴として2000年代後半にも再評価されている作品。 作者の小林多喜二は共産党主義として運動に関わっており、29歳という若さで特高警察(特別高等警察)に逮捕され、その日のうちに拷問を受け虐殺されている。 もし自分がその時代に生きていたら、労働者や搾取されている立場だったら。理念の為に立ち上がり、命をかけられるのだろうか。 否応でも考えさせられる。 「蟹工船」「党生活者」どちらも読み物としてはもちろん、それ以上に当時の社会を知ることができる大変面白い作品だった。 この本が「発禁」や「閲覧禁止」になる時代が来ないことを願うばかりである。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2026年2月27日
  • さかな
    さかな
    @sakana1316
    2026年2月10日
    貰った図書カードで買った! 別の短編集で読んだ『母たち』が面白かったのでたのしみ
  • 気になってた本爆買いデーで無事に購入2
  • おゆ
    @ykk_345
    2026年1月20日
  • 麦茶
    麦茶
    @mugicha
    2025年12月5日
  • 麦茶
    麦茶
    @mugicha
    2025年11月29日
    「蟹工船」のみ読了。 約100年前の労働者たち。 奴隷制となんら変わらない労働環境、船の上で死んだら当然のように海に捨てられる…。 人権という概念が遮断された世界で怖かった。 それでも人間の良心に胸打たれる場面も多く、最後の一文には希望があった。 書き出しの台詞も有名だけど、実際に読むとより強烈で印象的だった。
  • ori
    ori
    @agyo_
    2025年11月7日
  • machago屋
    machago屋
    @machago8
    2025年11月1日
  • 3冊目。 「彼奴等が無茶なことをすればする程、今のうちこそ内へ、内へとこもっているが、火薬よりも強い不平と不満が皆の心の中に、つまりにいいだけつまっているんだ──」 カムチャッカ沖。凍える海の中──船は揺蕩う。糞のような富と、怒りにわななく掃き溜めを乗せて。 虐げ、貶める行為が、バラバラだった労働者を一枚岩に押し固めた。従順だった彼らを暴徒に変えた。 自分さえ良ければそれでいい。資本主義の、この考えが人の心を貧しくする。自分だけが豊かでいられるなんてことは成り立たない。誰かが割を食うようでは、必ずそこから綻びが生じる。 現代ではどうだろうか。 国民は"健康で文化的な最低限度の生活"が保証されているからこそ、反感を持つものはいない。大人しく国の奴隷でいる。だが最近は、政治に資本主義的思想が浸透し、自分だけ良ければいいという考えで政が行われている。これで上手くいくはずもない。 社会の中で稼がせてもらっているのだから、少しお返しします、という姿勢でいることが必要だと考える。私たちは社会の中で、社会の世話になって生きているのだから。自分さえ良ければいい、というのは酷く身勝手で、冷血な、痩せた考えだ。 結局、どんなに富を得たって人は満たされやしないのだ。いくら稼ごうが餓鬼のように欲しい欲しいと延々苦しむことになる。そして遂には、これまで押さえつけていた連中から、より強い力で押し返されることになるのだ。 要するに、真に打ち倒すべきは、資本主義社会を支配する、欲望という獣なのだろう。
  • しろ
    しろ
    @bruckner_organ
    2025年8月17日
    序盤船の用語が多くて読み進めるのに苦労した
  • かっこよすぎる話
  • さゆ
    @d0220a
    2025年5月29日
  • あんどん書房
    あんどん書房
    @andn
    2025年4月11日
    十五年戦争に関する書籍の読書会に参加した。その初回課題本が『蟹工船』だった。 さすがに名前ぐらいは知っていたものの、なんとなく難しそうで敬遠していた。でも読んでみると面白かったし、何より構成がめちゃくちゃ映画的。 特に中盤の、スト決行からのどん底に落とされる流れは読んでてだいぶショックだ。 冷静に描写されていく過酷な労働環境があまりにもエグいので、どうしても半目で読んでしまう。今の時代に生まれてよかったぁと思っちゃうけど、でも世界のどこかしらにはまだこれが残ってたりするんじゃないか、というのも頭を過る。なにより紛争地や独裁国家の内情は近いんじゃないか。 ちなみに読書会では英訳版を読んだ方もいて、方言の翻訳についての話はなかなか興味深かった。方言は「汚い英語」に訳されてるらしいが、でも実際方言自体は汚い言葉じゃないよね、と。むずかしいよなぁ。 「党生活者」は共産党お仕事小説だった。 国家権力から追われながら党員として動き回る主人公の立場は、著者自身の地下生活経験に基づいているらしいがかなり緊張感がある。 一方で、革命のためには個人の犠牲は辞さないみたいなところには、きな臭さも感じる。もうこれは時代が完全に悪いんだが。NoなことにはNoって言えて、デモでもストでも堂々とできる世の中で良かった…。 (いや、巧妙に分断させられてあらゆる責任が自己に問われる現代のほうがアレなのか…? まあでも少なくとも虐殺されることはないし) (旧版) 本文書体:岩田細明朝体 カバー:上野泰郎
  • 散策舎
    散策舎
    @sansakusha
    2025年4月10日
    戦後80年ということで来週から読書会をやる。第1回の課題本をノリで蟹工船にしたのでまた読んでいる。当時の状況を調べるほどに、そしてその後の戦争の流れを思うほどに、この作品のすごさが身に沁みてくる。
  • 散策舎
    散策舎
    @sansakusha
    2025年3月24日
    「蟹工船」、資本主義の朗々とした尤もらしさがいかに邪悪かが節々に描かれる。現代にも読まれるべき一冊だ。
  • 蟹工船のみ読了 本当に具合悪くなりそうだった。 人権という概念について。 子どもの頃、アレックスシアラーのスノードームを読んで、具合が悪くなって土曜日の午後寝込んだことがあったんだけど、それを思い出した 今回はもう大人だから寝込むまではなかったけど、寝込んでいい環境だったら寝込みたい。
  • 具合悪くなりそう
  • eno
    @enoko
    2025年3月10日
  • みみ
    みみ
    @mikumo_mari
    2025年3月10日
    蟹、食えなくなる
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2024年9月14日
    ──何時でも会社は漁夫を雇うのに細心の注意を払った。募集地の村長さんや、署長さんに頼んで「模範青年」を連れてくる。労働組合などに関心のない、云いなりになる労働者を選ぶ。「抜け目なく」万事好都合に! 然し、蟹工船の「仕事」は、今では丁度逆に、それ等の労働者を団結組織させようとしていた。いくら「抜け目のない」資本家でも、この不思議な行方までには気付いていなかった。それは、皮肉にも、未組織の労働者、手のつけられない「飲んだくれ」労働者をワザワザ集めて、団結することを教えてくれているようなものだった。
  • さくた
    さくた
    @sakuta
    2018年3月10日
  • みろく
    みろく
    @miro369
    1900年1月1日
    書き出しが天才的だと思いました。当時の時代背景を知れば知るほど面白い作品です。他のプロレタリア文学小説も読んでみたいです。
  • おぉ
    @haruneko1629
    1900年1月1日
  • 最近読み終わった。読了まで14年程かかった。読み始めた当時の私には特に党生活者がカロリーが高く、数ページ読んでやめて、数年後に再読、またやめるの繰り返し。この間また読み始めて、これは面白い!となり一気に読み終えた。 この熱量に耐えられる(?)ようになったのは、仕事をするようになって数年経ったからだと思う。働いていない学生の頃と労働者としての現在から考えると、内容への距離感が変わっている。書かれているような劣悪な環境で労働をしているわけでは全くないけれども、身近な労働者の話として読めるようになった。 当時一気に読めなかっただけではあるものの、なんやかんや私の人生とともにある本になった。良かったかも。 あとこのカバーデザインがパキッとしてて好き。
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