天路の旅人(上)

天路の旅人(上)
天路の旅人(上)
沢木耕太郎
新潮社
2025年4月23日
15件の記録
  • MDR
    MDR
    @MDR2025
    2025年6月11日
    「そして、そこにはまた、ラサへの巡礼を終え、どこかに帰るらしい三人の巡礼者がいた。 三人は、ウールグと杖を地面に置き、ラサの方角に向かって静かに礼拝していた。長い旅だったのだろう。毛皮の服が埃に塗れている。 だが、西川にはその姿が限りなく美しいものに見えた。」345ぺーじ 旅の中で人間関係からふと切り離された時によぎった西川の旅情が書かれる。それほどまでに大陸に憧れた青年であったのだろうと感想を持った。
  • たろう
    @sntr919
    2025年6月10日
  • まめご
    @mmg_86
    2025年6月10日
  • MDR
    MDR
    @MDR2025
    2025年6月9日
    沢木耕太郎さんの作品は初めて。旅行記は久々で新鮮に読めています。かなり昔、登山をしていたので、テント生活は大体こんな感じだろうとか、乾いた空気感とか、そんなものが思い出されます。
  • MDR
    MDR
    @MDR2025
    2025年6月9日
    「もしかしたら、困難を突破しようと苦労をしている時が、旅における最も楽しい時間なのかもしれない。困難を突破してしまうと、この先にまた新たな困難が待ち受けているのではないかと不安になる。困難の最中にあるときは、ただひたすらそれを克服するために、努力すれば良いのだから、むしろ不安は少ない、と。」200ページ。 この主人公西川の気付き人生の起伏を超える誰もが思うことではないだろうか?よく人生は旅であるという理由一つではないかと思う。
  • アネモネ
    アネモネ
    @anemone
    2025年6月6日
    第二次世界大戦末期、西川一三は、敵国・中国大陸の奥地へ密偵として潜入した。中国北部からインドまで果てしない路を歩み続ける。さすが沢木耕太郎、めちゃ面白い。戦争中にこんなすごい日本人がいたなんて!
    天路の旅人(上)
  • 西川一三、どこかで最近見たような名前と思っていたら そうだこの前のNHKの本棚な番組で角幡さんが出た時、この西川一三の本がめちゃくちゃ面白いって言ってた気がする
  • アネモネ
    アネモネ
    @anemone
    2025年5月27日
  • 雨時雨
    雨時雨
    @aco_tomato
    2025年5月16日
  • 通勤本。
  • Miri14
    Miri14
    @tasogare_duck
    2025年5月7日
  • ザウルス
    ザウルス
    @saurs
    2025年4月27日
  • kappaboo
    kappaboo
    @kbook3051
    1900年1月1日
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