「役に立たない」科学が役に立つ
「役に立たない」科学が役に立つ
ロベルト・ダイクラーフ
エイブラハム・フレクスナー
初田哲男
西村美佐子
野中香方子
東京大学出版会
2020年7月29日
18件の記録
ふるえ@furu_furu2026年7月4日読み終わった図書館で読んだ「役に立つ」という市場の価値観や、その場での必要性に回収されない「役に立たない」ものが、「役に立つ」ものをはじめとするあらゆるものにいつか、長い時間がかかったとしても繋がっていく。その「役に立たない」と判断されるものを追求せんとする好奇心を割に合わないとして、「役に立つ」ことだけやっていればいいとするところに熱量のある追求は宿らないのではないかというのを丁寧に書かれているのがよかった。
popo@ayakomuro2026年1月15日読み終わった大学や高等教育の重要さもさながら、私たちが通ってきた小学校、中学校、人によっては高校、専門学校の全てが重要と思わされる本。また教育という枠を前提としながら、これを超えて個人の好奇心を後押しする事の重要性を淡々と丁寧に伝えてくる良本でした。 特に大学ではこの本で警告を出している有用性を重視しがちなので、もっと自由に研究出来るといいのになぁと思いました。




























