六の宮の姫君

六の宮の姫君
六の宮の姫君
北村薫
東京創元社
1999年6月1日
15件の記録
  • 余白
    余白
    @ruisui
    2026年6月6日
    私のような弱い人間に、時代に拠らない不変の正義を見つめることが出来るだろうか。それは誰にも、おそろしく難しいことに違いない。ただ、そのような意志を、人生の総ての時に忘れるようにはなるまい。また素晴らしい人達と出会い自らを成長させたい。 —— 芥川が、自身の書いた『六の宮の姫君』について語った言辞を巡って、「芥川」を卒論テーマにしている〈私〉が、『六の宮の姫君』の描かれた背景を調べ推理していくお話です。 私には少し難解で、2度読み直ししました。 圧倒されました。 そして、菊池寛に興味を持ちました。 菊池寛は名前しか知らなくて、本を読んだ事もないし、その人柄も知りません。芥川は「私の英雄(ヒーロー)」と呼んでいたそうです。 この本の中で、触れられている菊池と芥川のやりとり、また菊池が芥川に送った弔辞(ただ悲しきは君去りて我等が身辺とみに粛条たるを如何せん)には少し胸を熱くさせられました。 菊池寛の作品、というか菊池寛について書かれた本を読みたくなりました。
  • まゆこん
    @hon-book
    2026年5月24日
  • さらさ
    さらさ
    @tea_1823
    2025年11月3日
  • うめ
    うめ
    @yomu310ume
    2025年10月12日
  • さゆ
    さゆ
    @umorinosayu
    2025年7月14日
  • shir
    @ho01ki30
    2025年3月24日
    菊池寛。名前だけは知っていた。三谷さんが菊池寛賞を取っていたということとが芥川龍之介にまつわる最も大きな知識だっただろう。 本作を読み、文豪菊池寛というより一人の人間としての菊池寛が見えた。 具体的にどのような人であったかをここに記すことはしないし出来ない。 この本は菊池寛や芥川など、本の時代を作り上げた人々の作品や書簡のやりとりから謎を紐解いていく。 僕は日頃、本はあくまで物語、完全なるフィクションとして捉え、内容を作者に投影することは滅多にないため、<私>が菊池らの作品から人に思いを馳せ、静かに丁寧に分析をしていく様子は新鮮であり心地良かった。 円紫さんと私シリーズ4作目。このシリーズを読む度に書いているような気がするが、落語の、特に本作については文学についての教養があれば何倍もこの作品を楽しめるのだろう。 ほとんど文学を知らない自分がこんなにも楽しめているのだから、もし知っていたとすればなおさらだ。
  • 雨
    @little_rain
    2025年3月8日
  • 本に関するミステリーはないか、探していて 円紫さんと私シリーズを読み始めました どの巻から読んでも入っていけます 私を取り巻く友達・家族・円紫さんとの 掛け合いも読んでいて楽しい シリーズモノと知らずに読み始めましたが 読み終わっても次があると思うと どんどんハマりました 北村薫先生の芥川愛が伝わる作品で 芥川を読んでいない人にもわかりやすいです
  • 湖上
    湖上
    @l_etranger
    2025年1月1日
  • shiffonne
    @shiffonne
    2024年12月31日
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