仕事文脈 vol.26

10件の記録
- nogi@mitsu_read2025年9月24日ちょっと読んだ眠れなくて開いてみる 冒頭の済東さんのところだけ読む 自分も人文知に偏りまくっているところがあり、なるほど経済学か……と思う 大学時代、人文と経済の学部は大変仲が悪く、それは、哲学とか宗教って何の役にも立たないじゃん、と経済の人からばかにされるからで、それ以来わたしのなかにはモヤモヤとしたものがあり続けたんだなと今更思う でもそういう分野をこそ学んで自分のものにしたいよな、つまり、お互いに足りないものがあることがわかってるんだから
- しめじ@aki_1252025年9月21日読んでる読み終わった刺さってる。とりあえずめっちゃ刺さってる。 「みんなで生き残る」って可能なのかな、こういう話をしたら、職場の後輩には「夢ですね」と言われた。そうかもしれない。 繋がりを持っていたら、どこかでぶら下がっていられるかも。
- 犬川@nekoiruyo2025年9月6日読み終わった@ NEVER STOP THINKING仕事文脈はほんとにすてきマガジン。今回は「25 どう、集まる?」と「26 みんなで生き残る」を購入。あちこちに「そうだよな〜」が散りばめられている。 社会運動をするひとの葛藤、近しい人との関係が悪くなるとか、スタンディングをすることの勇気がなかなか出ないとか。ユーモアの力を利用したり、愚痴をステップアップさせたり。一歩の踏み出し方の参考にもなる。
- 桃缶@mel0co2025年6月15日読み終わった@ 自宅仕事文脈vol26読み終わった。 きっかけは藤岡拓太郎さんのエッセイが読みたくて買ったけど、全部の文章が面白かった。 特にニイマリコさんの推し活についてから始まる話が、自分にとっての坂本龍一と被った。坂本龍一はもう亡くなってしまったし、もうわたしがインタビューをすることなんてできないんだけど。でも坂本龍一の死後、坂本龍一公式インスタグラムが「龍一自身がそうしたように、ブライアン・イーノを支持する。」とブライアン・イーノを支持するポストをしていて、感動したことを思い出した。坂本龍一の遺した足跡を辿ったり、新しく明示されるたびに、または坂本美雨や空音央の、父親に対するリスペクトを感じる作品たちを見るたびに、いなくなってもそれが1番のファンサービスだし、推しててよかった!と思う。自分の言葉で表現したらすごく軽い言葉になってしまった笑 少し話が変わるが、最近YouTubeで悲惨な事故や事件のニュース動画を観ることが多い。そういったニュースで語り部として登場する被害者、被災者は、まとめてしまうと「自分には得はなくても、しんどいことを思い出して辛くても、自分のような体験をする人を減らしたい。」という旨のことを言う。メディアで取り上げることを許可した人たちだから、生存者バイアス的にそういったことを言えているのではないか、と思わないでもないが、その人たちの取り組みは立派で、社会的な人間たちの利他性をすごく体現していると思う。 「不安でも、私たち、できることをするしかないよね。」という台詞が「仕事文脈vol26」の90pからの小説「離乳」(著者兼桝綾さん)にある。主人公はすぐ「そんな気軽に、ほんとうにわかってるのかよ。」と思う。主人公の気持ちが痛いほどわかった。リベラルなアクティビストはいつも綺麗事を言っている。本当にわたしの苦しみをわかってるのかよ、と怒りを感じることもある。それでも、不安でも、綺麗事でも、わたしたちみんなで生き残るためには、自分にできることをなるべく声を上げて地道にやっていくしかないのだ。と思う。すぐ結果がでなくても、地味でも、自分に徳がなくても、一生のうちで望みが叶わなくても、とりあえず自分のやってることが何かの轍になっていると信じて励ましてやっていくしかないのだ。と最近思っている。 あと上記の話からは逸れるのだが、「幸せになる方法を知っている、ないのは資本だけだ」という、セックスワーカーのきなこもちさんのエッセイが、セックスワークがどうなっていくかという社会からのマクロな視点と、友人と連帯して幸せになる方法を知っているというミクロな視点を持っているバランス感覚がとても面白く、もっときなこもちさんのエッセイを読みたいし、セックスワークについてより知りたいと思った。最近そのこともあって広告で出てきて気になったセックスワークの漫画を読んでいるのだが、これってよくないな、ゆくゆくはちゃんと本で詳しく学ばなきゃとも思っている。読みたい本が多い。Xなんか見てる場合じゃない。
- タバブックス@tababooks2025年5月23日出版社よりすべてのゆかいな仕事人のためのリトルマガジン「仕事文脈」、26号の特集は「みんなで生き残る」「つくる→めぐる→つくる→」の2本です。 誰かが勝つと誰かが負ける?どんな選択にも犠牲はつきもの?本当にそうなんだろうか。つくることで生まれること、つながっていくこととは。 経済、アクティビズム、法、労働、クリエイティブ、また「みんな」とは誰か。あらゆる面から考え、多くの声を集めました。 済東鉄腸さん、小山田浩子さん、藤岡拓太郎さんなど注目の作家の寄稿、ガザからの声、法律家や労働組合へのインタビュー、読者を交えての企画、編集部座談会など、仕事と社会を考えるきっかけとなる1冊です! (発行人)
- シマダ@takuro-smd4121900年1月1日買った読み終わった「みんなで」生き残るというテーマがよかった。 弁護士の國本先生の記事は一読の価値あり。本当に希望を持てた。先人たちの積み重ねに続くように、自分も積み重ねていきたい。