働くことの小さな革命 ルポ 日本の「社会的連帯経済」

12件の記録
- ウビ@ubi2025年5月31日読みたい新手の代行ビジネスに対して、時間銀行の取り組みに触れていた。(NHK番組所さん!事件ですよ) 第4章で時間銀行の事例がいくつかありそう。 子ども食堂を始めた人は一線を退く判断。 https://toyokeizai.net/articles/-/880254?display=b
- 渡辺洋介@yskw05142025年3月31日読み終わった「社会的連帯経済」(SSE=Social and Solidarity Economy)とは 企業間の競争による利潤の追求とそれを基盤とする経済成長よりも、社会的利益のために連帯して、人と(地球)環境を軸にした経済を指す。さまざまな協同組合やNPO、共済組合、財団、フェアトレード、社会的企業、有機農業、地域通貨のような「補完通貨」の運営などに携わる者がその担い手だ。P.15 本書は「社会的連帯経済」を日本で実践している人々を取材したルポルタージュだ。 経済成長を追求した結果の競争社会、広がる格差など息詰まる資本主義の末期的症状に ほんとうにこれでよいのだろうか?もっと別の道はないのだろうかと自身思っている中 実際に行っている人々の姿を通すことによって理念がより具体化してイメージしやすくなり これならできるかもと一歩を踏み出す手掛かりになるのではないだろうかと考えさせてくれる。 こども食堂「だんだん」店長が語るこの言葉がとても良い 「子どもたちには、地域の大人はみんな応援しているよ、ということを伝えたい。そしてさまざまな大人や社会とのつながりを通じて、いろんなことを自分ごととして考えられる人になってほしいですね」P.160 自分ごととして捉える、社会を成員する大人として最低限意識すべきことだと思う。 本書の結びにもこうある 「私たち市民の一人ひとりが、当事者意識を抱き、SSEの理念を周りへと拡散、浸透させていけば、地域社会は市民による自治の実践空間へと変わっていく。そんな動きが市民と自治体の協働によって各地に広がれば、経済はもちろん、社会全体がより民主的で豊かなものになるだろう。世界には、そんな社会を目指して活動するSSEの仲間がそこそこにいる。」p.236
- 渡辺洋介@yskw05142025年3月24日読んでる通勤読書人間らしく、自由に生きていける世界がいい。それをつくるには、百姓も都市の消費者も人として、市民として、主体性を持ってつながらにゃいけんP.222 引き続き新刊作業
- 渡辺洋介@yskw05142025年3月21日読んでる通勤読書子どもたちには、地域の大人はみんな応援しているよ、ということを伝えたい。そしてさまざまな大人や社会とのつながりを通じて、いろんなことを自分ごととして考えられる人になってほしいですね。P.160 国会図書館手続き準備など。
- 渡辺洋介@yskw05142025年3月19日読んでる通勤読書預金や資産運用などを考える前に、まず金融機関を選ぶ基準に社会性という切り口をもってはどうか、ということです。P.106 複数の新刊が同時に走ってます。 取り間違え注意。
- 渡辺洋介@yskw05142025年3月18日読んでる通勤読書労働の場に限定されない支え合いで、市民全体の地域づくりを可能にし、誰もが安心して暮らせる社会=持続可能で豊かな社会を築く。それが協同労働の精神だろう。P.54 書店さん向け新刊案内の作成。
- 渡辺洋介@yskw05142025年3月17日読んでる通勤読書社会的連帯経済とは、企業間の競争による利潤の追求とそれを基盤とする経済成長よりも、社会的利益のために連帯して人と(地球環境)を軸にした経済を指す。P.14 SSE🟰Social and Solidarity Economy サイン会のお礼メールなど