ただ、そこにいる人たち
12件の記録
- いと(りお)@may--52026年3月1日読み終わった小松さんが『観光客』として障害者支援施設に関わっていく。報告書という枠を超えている。小松さんの文章は、きちんと情報もわかりやすく書いてある中に感情が剥き出しになっていて、過ごしていくうちに揺らいでいくさまが表れていて、もうそれは観光客でも研究者でも部外者でもなく、当事者、ここでいう共事者なんだと思った。 障害者、震災、戦争、それらは当事者性がつよいからこそ、外に開かれにくい。福祉の現場もそうだろう。というか、なんにでも言えることかもしれない。でも「どうせわからないでしょ」のスタンスではいつまで立っても変わらない。当事者性がつよいものこそ、外に開かれてもっと揺らいだり揺らしたりする必要があるのだと改めて思った。また、当事者性のつよいものは、「真面目に」の空気が流れている。だから触れずらい。けれど小松さんは、新復興論でもこの本でも、「ふまじめさ」という言葉を使っていた。小松さんのふまじめさはいつも誠実だ。てきとうじゃない。


とめ@m_ake2026年2月22日読み終わった私のは現代書館発行のものではないのだけど、中身はおなじなのかな? 2年くらい前に古本屋さんで買って積読してたものをついに読んだが、すっっっごく良かった…。 「オガちゃんの500円」で、最後コーラ買ってくれるところ最高すぎて、ちょっと泣きそうだった。 「福島と障害」も衝撃だった。そこでつながるのか…いや、なるほど確かにつながる。「難しそうだから」「深刻そうだから」近づかないというバリアをぶっ壊すの、いいな。 小松理虔さん、初めて知ったが、「小名浜ピープルズ」も気になる。








