オイディプス王
19件の記録
ビーチクッパ@motunono2026年6月14日半分ほど読んだ父親殺しと近親相姦に纏わる神話や創作物が大好きななのと、フロイトのオイディプスコンプレックスの元ネタという事もあり、以前買ったオイディプス論争を読む前に読み終えたくて読み始める。 「今は目が見えるが、盲人であり、今は豊かだが、乞食であり、異国の地にて杖で道を探り歩く者 子にとって、父にして兄弟。産んだ母にとって、息子にして夫。父を殺し、父の女を孕ませた男」この文章から滲み出る異様さと気味悪さがとても心地よい。
Takahiro Hirano@taka_1642026年6月6日読み終わった学生時代に読んで以来の再読。 これだけコンパクトに「運命」というものを描き切った作品ってないのでは、と思う内容やった。破局を避けようと行動すればするほど、破局を自ら招き寄せてしまうという悲劇。
- itoori@itoori2025年10月5日読み終わった翻訳文学試食会なんでもかんでも真実を追求してたらえらい目合うで と言う表層と そうと知らず、否、そうと知っていても、そうしたくなってしまう人間の深層心理のバランス大事やで
朧月@kinmokusei732025年9月14日読み終わった最初、世界観に入り込めなくて、しばらく中断していた。既視感のある物語なのは、この戯曲に影響された物語が多々あるからだろう。シェークスピアがいい例。途中からひとり声に出して読み始めたら入っていきやすくなった。あらすじを知っているのに、オイディプス自身が自分の母親を妻にしたことを知る場面間近になるとざわざわ(地元言葉だとハカハカ)した。あとがきや解説も難しかったけど、興味深かった。紀元前429年。今から2500年前も人間は権力や暴力や愛や欲望に翻弄され、そんな物語を、文学を、演劇を求めて生きていたのだと思うと、2500年前の人間を身近に感じる。または、喜怒哀楽の面で、人間はもうこれ以上進化しないのかもしれないとも思った。












