世界 2025年7月号

5件の記録
- MUK@3434yen2025年6月11日読んでる☑︎p082〜089排外主義を動かす政治/倉橋耕平 ・保守派における排外主義へのスタンス=ヘイトスピーチを垂れ流す者こそが「真の差別主義者/排外主義者」であり、「われわれ」と一緒にしてほしくない →「真の差別主義者」を切り離したとて、排外主義イデオロギーであることに違いはない ・日本社会における日本人(の男性)が優位であるという「序列」が脅かされる(そのおそれがある)とき、それらをバッシングしてきたという共通点 ・いま起こっている排外主義現象は「みんな」のうちに秘めた排外主義の要素の「現われ」になっている →問題の根本原因を顧みないマジョリティの価値観
- fuyunowaqs@paajiiym2025年6月11日読んでるリニューアルされた2024年1月号から毎月読むようになったけど、ほんとに毎月、ずっと時事問題を掘り下げていてすごい。頭が追いついていかないのでいつも2ヶ月以上かけて1冊を読んでいる。 昨日今日まで自分が捨ててきたものや踏んできたもの、足元とその周辺の世界がよく見えるようになって怖くなる。数週間あるいは数年間、なんとなく気がかりでぼんやり考えていたことが整理されてすっきりする。
- MUK@3434yen2025年6月9日読み始めた☑︎p067〜073女性への制裁という「エンタメ」/小川まどか 「ミソジニー」は「女性嫌悪」と説明されがちだが、ケイト・マンの再定義によれば家父長制に抗おうとする女性への制裁欲だ。コラボに対する水原の訴訟提起によって支持者が勝ち誇る様子はまさに「制裁欲」を想起させた。 イギリス政府は昨年、ミソジニーを「過激主義」の一つに認定し対策を強化すると発表した。