
ひよこまめ
@poischiche
雑多に読むひよこです。読んで書いて考える。
- 2025年8月15日理不尽ゲームサーシャ・フィリペンコ,奈倉有里読み終わった社会の閉塞感、希望を持てず疑問を流し理不尽を受け入れる、社会に漂う虚無感。どこかの国の話とは思えない。この小説はベラルーシの話だったけど、うちの国にも同じ空気はないだろうか。 おばあちゃんの手紙は泣けた。
- 2025年8月15日
- 2025年8月14日掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集ルシア・ベルリン,岸本佐知子気になる
- 2025年8月13日隣の国の人々と出会う斎藤真理子読み終わった似ているようで似ていない隣の国の人々の言葉。意味は分からないけれど、いつも力強い響きだなと思って聴いている。いつか韓国語を勉強してみたい。そしてサイ(あいだ)を私も考えたい。
- 2025年8月12日ロシア点描小泉悠読み終わったよくわからず怖がるのはやめよう、と思って図書館の棚をふらふらしていて見つけた本。小泉先生の新書はちまちま読んでいて、馴染みのある名前だったのとマトリョーシカに惹かれて。 ロシアの小説を読んでいて、??となりがちな部分が少しクリアになった気がする。知らない人は信用しないのに、隣に住んだりすると鍵を預けあったり献身的に世話をしたり。料理も気になる。艦隊風スープ、作ってみよう。
- 2025年8月12日となりの脳世界 (朝日文庫)村田沙耶香気になる
- 2025年8月12日中東を学ぶ人のために末近浩太,松尾昌樹気になる
- 2025年8月11日僕には鳥の言葉がわかる鈴木俊貴読み終わった目の前の出来事に対する好奇心と、自然への眼差しがすごい。多くの人は一個体としての動物とコミュニケーションはとれるけど、種として言語を操っていることを実験で証明できるとは。大学の一般教養で動物行動学をとったことがあるけど、その時は確か動物に言葉はない、と言われていた気がする。その常識を、優れた実験デザインと着実なデータでひっくり返している。
- 2025年8月11日亡命ロシア料理新装版ピョートル・ワイリ,アレクサンドル・ゲニス気になる
- 2025年8月10日理不尽ゲームサーシャ・フィリペンコ,奈倉有里借りてきた
- 2025年8月10日文化の脱走兵奈倉有里読み終わったどこの国にも文化があり、文化を介して人と人は繋がることができる。そんな文化を破壊するのが戦争だ。 クルミを持って逃げたい。当事者としてこの世界の悲しいことも考えたい。そして今日も自分の内面の世界をちゃんと大事にしたい。
- 2025年8月9日プラハの古本屋千野栄一気になる
- 2025年8月9日文学キョーダイ‼奈倉有里,逢坂冬馬読み終わった戦争にまつわる章はとても印象的だった。文学が何の役に立つのかなんてナンセンスだし、戦争小説は当事者しか書けないなんてありえない。主張しなければ個人の思いなんて無かったことにされるし、爆弾を落としていい場所なんて地球上のどこにもない。 最近よんだ他の本の内容とも響き合って、ずっと頭の中で共鳴してる。 それにしてもすごいキョーダイだな。
- 2025年8月9日ミーナの行進小川洋子気になる
- 2025年8月9日理不尽ゲームサーシャ・フィリペンコ,奈倉有里気になる
- 2025年8月9日11文字の檻青崎有吾気になる
- 2025年8月9日赤い十字サーシャ・フィリペンコ,奈倉有里気になる
- 2025年8月9日地図と拳小川哲気になる
- 2025年8月8日翻訳をジェンダーする古川弘子気になる
- 2025年8月7日
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