
月の兎
@tofusu
主に小説メインです。絵本、教育、心理にも興味がありよく読みます。よろしくお願いします
- 2025年8月24日
- 2025年8月23日震える天秤染井為人読み終わった染井さんブーム。どの本も面白く、読みやすいのが共通している。 ラストの主人公の選択というか、この結末には賛否あるだろうなぁと思いつつ、「悪とはなんなのか」を考えさせられる1冊だった。
- 2025年8月15日天国での暮らしはどうですか中山有香里読み終わったお盆の時期なのでこの1冊を。 大切な家族(ペット)がこんなふうに幸せに天国で暮らしていたらいいなぁと思う。 あっちでの暮らしぶりはわからないけれど、こっちの世界では元気にやってるよ、たまには帰ってきておいでね。 と伝えたくなる1冊。じんわり広がる優しいコミックエッセイでした。
- 2025年8月14日正体染井為人読み終わった染井さんにハマって3作目。映画にもなっている作品で、おすすめしてもらった1冊。 本編とは関係ないのだけれど、あとがきで染井さんが登場人物に感情移入して書いている部分が好き(本当に登場人物が存在しているみたいで笑) 相変わらず、内容が重いけれどさくさく読めてしまう1冊でした。
- 2025年8月9日滅茶苦茶染井為人読み終わった染井さんの作品は、本当に読みやすい。 そして、暗くなりすぎない。 この本も、救いがないように思えたけれど、最悪じゃないところがとても好きなところ。 また読み返したくなるような1冊でした。
- 2025年8月4日
- 2025年8月3日
- 2025年7月30日蛍たちの祈り町田そのこ読み終わった町田そのこさんの最新作。 重くて暗めな小説なのに読みやすく、一気読みしてしまった。 自分自身と重なる部分もあって、苦しくなる時もあったけど、救いのある内容でよかった。
- 2025年7月28日噂荻原浩読み終わったどんでん返しで有名な1冊。荻原さんはのんびりほのぼの系のイメージが強かったけれど、ミステリーもすごく読みやすく2日で一気読みしてしまった。 考察しながら読み返してみようかなと思える本だった。
- 2025年7月23日1ミリの後悔もない、はずがない一木けい読み終わった全5作の連作短編小説。 一木けいさんは恋愛の「ままならない感」を描くのが本当に上手だなぁと改めて感じる作品でした。 繋がりを理解するのに少し苦労したけれど全体に読みやすく2日で読了。
- 2025年7月20日八月の母早見和真読み終わった母娘(おやこ)の物語。まさに負の連鎖。 「親ガチャ」「毒親」という言葉を見聞きすることが多い中、それらについて臆さず書かれた作品。内容がとても重いので、読む方は注意が必要です。 ただ、『イノセントデイズ』や『笑うマトリョーシカ』の要素もあったりして、ファンにはたまらない繋がりを感じさせる1冊でもありました。 ※『イノセントデイズ』や『笑うマトリョーシカ』との繋がりについては、作品で明記されたわけではなく読了した私の考えです。
- 2025年7月11日こうふくろう薬丸岳読み終わった薬丸岳さんの最新作。いちファンとしてとっても楽しみにしていた1作。 「後味最凶」と書かれているほどラストにパンチは無かったけれど、ぞくっとする終わり方でした。 社会派な薬丸さんが書くミステリーはとても面白く一気読みしました。
- 2025年6月30日
- 2025年6月23日こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん秋谷りんここちらも初めましての作家さん。 元精神科の看護師さんが書いているということもあり、内容に深みがあって読みやすかった。 一昨年デビューされたばっかりとは思えない書きぶり。今後がとっても楽しみ
- 2025年6月23日
- 2025年6月16日大事なことほど小声でささやく森沢明夫読み終わったムキムキマッチョなオカマが通っているジム仲間たちのお話。 ↑正直この紹介文を読んだとき「何言ってるんだ?」と思っていたが読んでみると実に優しく温かいお話だった。リズミカルに進んでいくお話したち。はっとささせられる言葉たち。 ちょっと元気ないな、と思った時に読み返したくなる一冊。
- 2025年6月11日
- 2025年6月2日彼女がそれも愛と呼ぶなら一木けい読み終わった母の彼氏3人と暮らす女の子 旦那さんとの関係に悩む妻 2つの物語が進む中で「普通の恋愛」ってなんだろうと思わされる作品。 読みやすくて、刺さる1冊。 「束縛も執着もないのが愛なのかもしれない」
- 2025年5月31日
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