ひらいて

11件の記録
鯖@41sui2026年5月24日読み終わった不思議なラストで、ふわふわしたまま終わった。なんでこうなっちゃったんだろう?という複雑な気持ち。自分と重なるところもあって震えた。 時々突拍子もないことをする主人公には驚かされつつも、執着してしまうほど一途に彼を想う強い恋心と人の気持ちまでは思い通りにいかないもどかしさには同情。 綿矢りささんの作品はじめてでしたが、詩的な表現が素敵でした。

うさみ@usami2014年11月7日かつて読んだ教室という箱の中で、恋愛というありふれたテーマで、ここまで突拍子もないストーリーを書けることがすごい。三角関係だけど、ドロドロしているとは感じなくて、切ないとも思わない。丁寧で緻密に描かれた主人公の心理描写がすごく不気味なのに説得力があって、本来だったら受け入れられない、腹が立ちそうな身勝手な行動をすんなり受け入れることができた。読むことに抵抗がなく、数時間で読み終えてしまった。感情移入はしていないけれど、最後、浄化されるようなラストに私まで救われた。










