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辰
辰
@Chen_0929
ならずものの忠兵衛を「ならちゅ」と略すのがなんか好き
  • 2026年5月12日
    砂漠の修道院
    砂漠の修道院
  • 2026年5月12日
    ルイ・ボナパルトのブリュメール18日[初版](649)
    ルイ・ボナパルトのブリュメール18日[初版](649)
    1848~1851年のフランス政治史に疎い人にとって、何回も読んでようやく全体像を掴むようなテキストである。私の場合、1周目が苦痛でしかなかった。事後のルポタージュだから序盤でいきなり“ネタバレ”されるが、文脈の把握がないままそうされても困惑が勝つだけ。ただ2周目に入って以降、各章の本筋から独立の細かい議論の良さが際立ったように見えてきた。特に第6章ボナパルト政権の基盤となる分割地農民論や第3章モンターニュ派の自己追放までのミスの連鎖などの分析が素晴らしく、時々振り返りたくなる。 マルクス勉強会の課題図書
  • 1900年1月1日
    怒りについて 他二篇
    怒りについて 他二篇
    如何なる状況でも心の平安を保てというストア派のはずだが、読んでいると熱いものが込み上げるような表現と主張が殆どであった。おっと、これはルール違反ではありませぬか。 中級ラテン語のテキスト
  • 1900年1月1日
    吉田松陰 (河出文庫 ふ 11-1)
    青少年向けに書いただけあって、一度開くと一気呵成、甚だ爽快。松陰への無限の憧れと史実を最大限に尊重する意思が行間に滲む。松陰が長崎遊学中に読んだ書物への言及や、長州藩と幕府の悶着、『留魂録』の有名な「四時」の節などを取り上げたのが良い。
  • 1900年1月1日
    情事の終り
    情事の終り
    キリスト教文学の不朽の名篇 神があの瞬間確かに存在していたから、死すべき人間の愛を永遠のものにしたのか。いや抑も、奇跡を目の当たりしても信じることが必要だ。それを奇跡として。 自分にはまだそれが出来ないんだ。 西洋倫理学史の中野先生にご紹介頂いた本
  • 1900年1月1日
    異邦人
    異邦人
    フランスのfolio版の表紙だと、アルジェリアの田舎と思わせるような分厚く埃っぽい城壁(牢獄の壁なのかもしれないが)の前を横切る男が描かれた。新潮社の方とは何か一つ似ているものはあるとすれば、それは男の顔が見えない点だ。それもそのはず、本書の中には主人公の顔を思い描く手掛かりとなり得る文字が一つも見当たらないのだ。
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
    夜叉ヶ池・天守物語
    坂東玉三郎さんは泉鏡花作を演じるためにこの世に生まれたのではないか?
  • 1900年1月1日
    仏教と陽明学
    仏教と陽明学
    心学=陽明学?ではない。宋代以降の心学の系譜を紐解いた著者は、過激化する一途にたどる禅式の心学を止揚し、新たな心の学問の胎動を促した陽明学の「これまで」も併せて紹介する。また、アフター陽明に関しては、没後すぐさま分派していく弟子たちのいざこざに敢えて焦点を当てず、李卓吾や覚浪道盛をはじめとする明末の仏教界などという本当の意味での陽明の継承者を取り上げた点はとても良かった。
  • 1900年1月1日
    仮名手本忠臣蔵
    仮名手本忠臣蔵
    忠臣蔵づくしとも言うべき去る年を大いに楽しませてくれた功労者。1月の新橋で団十郎、3月の歌舞伎座と年の瀬の映画館で。1番最初に手に取ったのは本書なので、舞台と映画版がいかにアレンジしたのかがよくわかった。
  • 1900年1月1日
    菅原伝授手習鑑
    菅原伝授手習鑑
    去年松竹130周年記念で三大名作の一挙上演をきっかけに初めて本腰を入れて読むことになった。 それ以来寺子屋も車引きも2-3回かかり、やや食傷気味になったけれど、特にこの芝居の構成から江戸の劇作環境を垣間見ることができるのに気がづいて、見方を変えると結局飽きっこなかった。
  • 1900年1月1日
    義経千本桜
    義経千本桜
    学習院で教授をお勤めになられた兵頭先生の『琵琶法師<異界を語る人びと>』とセットで読むと、大物浦の段をより楽しめるのではないか。
  • 1900年1月1日
    横議横行論
    大きな夢物語、海の水平線、旅するもの 目的を持って行き来する、境界線の向こうに行こうとする、といったところにこそ革命的エネルギーが跳ね返って増大する。物語が魅力を失いつつあるこの世界は、隅々まで覆い隠すような境界線の消失の進行が全ての可能性を奪おうとするのか。
  • 1900年1月1日
    女殺油地獄
    女殺油地獄
    徳兵衛は、まさに伊藤仁斎で言うところの「人情の至り即ち道なり」の良き失敗例。一毫の尽くさざるなき忠義でも育てられないものはあるんだ。この場合は人情だが、我々の場合は道徳主体である自意識なのかもしれない。
  • 1900年1月1日
    憂国烈火禅
    憂国烈火禅
    敗者とならざるを得ない運命がこの身に起因するのを怨むのだ。陳腐な畜群道徳への超克でもなく、自由の重圧を引き受けるのでもない。生死の知見を焼き尽くし、大傷心の人となって怨みに徹し火と燃え、歴史を荷負するという一つの道のみ。
  • 1900年1月1日
    春の雪
    春の雪
    唯識の最良なる入門書と言われるほどである。
  • 1900年1月1日
    日本仏教史
    日本仏教史
    初見ながらもすっと頭に入るぐらい整然としている。 書かれた結論を難なく受け入れられるということは、本書が仏教を学ぶ今の我々の常識を作った証拠。
  • 1900年1月1日
    近代日本の陽明学
    井上哲次郎による「正史」に名を連ねることを果たせなかった陽明イストたちに再び天日を見させた。いわゆる書斎派の三島中洲や、キリスト教徒の内村鑑三、大逆事件の幸徳秋水なども登場させた。陽明学的心性の持ち主という帰納的概念があまり定義されないまま投げ出されたが不親切だが、とはいえ共通的な何かを見いだしたい欲求に駆り立てられて、自分から読み取ろうとしたくなったから逆によかったかも。
  • 1900年1月1日
    余はいかにしてキリスト信徒となりしか
  • 1900年1月1日
    全文現代語訳 維摩経・勝鬘経
    「衆生病むが故に我病む」 陽明学との親和性が甚だ高いのは偶然ではない。
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