図書館は生きている

17件の記録
- つばめ@swallow32025年6月21日読み終わった読書が好きになったのは近くに図書館があったおかげで、この本を読むと今でも変わらずその図書館があり続けてくれていることをありがたく思った。 ただ蔵書されている本は年月とともに新しい本が増え、あまり読まれていない本は処分され、常に変化している。 自分で本が買えるようになって図書館を随分と長い間使わなくなってしまった。 最近もう買えなくなってしまった本が図書館にあることを知って久しぶりに図書館を利用するようになった。 最後に使ったのはかなり前なのに、貸出上限いっぱいまで本を借りてわくわくしながら家に帰っていた頃のことを鮮明に思い出せた。 やはり図書館は自分にとって大事な場所だなと思う。 楽器を貸し出してくれる図書館があるのは初めて知って驚いた。 この本を読むと旅行の時にその地域の図書館へ行き、どんな本が並び、どんな工夫がされているのか見てみたいと思える。 "心で読書する方法を学びなさい。読書三到と昔からいうでしょう?読書の三つの方法、つまり、目で読み、声に出して読み、心でも読むこと。" "地域の人々の関心とサポートがなければ図書館は消えてしまう。"
- ひつじ@mgmgsheep2025年3月19日読み終わったアメリカの公共図書館の話を中心に、社会における図書館の役割、特に社会福祉の場としての図書館について語られる内容が印象的だった。 理念や様々な思いのもと、市民のために働く司書さんたちには本当に頭が下がる。 単純かもしれないが、やっぱり図書館が好き!これからも大好きな図書館を大切にしていきたい、と思える本だった。