晴れ姿の言葉たち

15件の記録
- nogi@mitsu_read2025年8月21日読み終わったまなもちゃんとスケザネさんのそれぞれの考えや言葉のチョイスがおもしろく、さらっとたのしく読めた。 まなもちゃんが、「私が、いま、こうして書くお仕事を出来ているのは、誤解を恐れずにまっすぐ書くならば、顔が可愛いからです。正確に言うと、私の顔を可愛いと思う人がそれなりにいたからです。」と書いているところ、唸ってしまった。まなもちゃんがこう書くと、ネガティブではない快活さを感じる。 スケザネさんが、元アイドルであるまなもちゃんに、何かを推したことがないし、アイドルも理解できなかった、というのを話題に入れつつ書いているお手紙も好きだった。 わたしは坂道グループの軽めのおたくなので、アイドル時代のまなもちゃんは知っているのだけど、卒業後のようすはあまり知らないまま、三宅さんがまなもちゃん推しで、Youtubeで絡んでるのを見て、あっ!まなもちゃんだ!と再認識して今に至る。 ので、こんな文章書くんだなぁ、こんなこと考えていたんだなぁという気持ちもある。去年だったか、スケザネさんと3人で出ていたゲンロンのイベントも面白かったな、などと思いつつ。 言葉を大事に選びながら話す人たちの文字を追うのはとても心落ち着くなと思った。
- nogi@mitsu_read2025年8月19日読んでるまなもちゃんのこゆとこすきなんだよな p98 (宮田→渡辺) 〝基本的に私は人のための行動をとりません。例えば、寄付という行為。これは、相手のために私がしたいと思ったからすることです。つまり、私のための行動です。誰かの機嫌が悪いときに「機嫌悪くない?なんかあった?」と聞くのも、私がしたいと思ったからしたということになります。こういう考え方は、真面目で責任感の強いタイプにはあまり良くないということはわかっているのですが、やめられません。他人のせいよりも、自分のせいにしたほうが楽ですからね。〃
- ねむきち@ss04122025年7月19日読み終わった『春、出逢い』で宮田愛萌さんの存在を知り、YouTubeやその他様々な発信の場でスケザネさんを知り、 ぶくぶくラジオも通勤中に聞いたりしていた。 そんな2人の往復書簡!絶対欲しい!と、 発売日から数日後(地方在住のため)に書店でゲット!可愛い装丁を実際に手に取って帰る喜びを感じながら帰路につきました。 仕事が忙しくて中々まとめて読めなかったけど、往復書簡なので少しずつ読んでも大丈夫だった。 お手紙の日付も書かれてあるので、ああ、あの時期にはあんなイベント・出来事があった。と思い出しながら、お手紙の世界を楽しめた。 お二人のやりとりが本当に面白い。スケザネさんの書評論、愛萌さんの時折顔を出す日本文学科エピソード(私も同大学ではないが日本文学科出身なので嬉しい)、辿ってきた人生に恋愛についてに、周りと比較して変わっている ようなところ。 共感できるところ、そうじゃないところ、色々あって私的には読み応えがあった。 最後(あまりにも当たり前だけど)、お手紙が終わってしまって、私も寂しい!!