絲的ココロエ
10件の記録
凹ぴー@tmr_kr2026年3月4日読み終わったとてもよかった…。私は双極性障害ではなくてうつ病だけど、それでもすごく参考になる。ご自身の経過を冷静な筆致で振り返りながら、何年かかけて身につけた病気とつきあうコツを押しつけがましさゼロで書いてくれている。特に、状態が悪くならないための心がけ、もし状態が悪くなったらこうしているということ、そして主治医との距離感は参考になる。ときどき、精神疾患の闘病記では、病気が重かったときの内面を克明に書き綴るタイプのものがあるが、そういったものとは一線を画する。ちょっとお疲れ気味のときでも読める本だと思う。ご家族に患者さんがいらっしゃる方にも読みやすくおすすめ。

ゆずりは@setsu03122026年2月4日買った読み終わった「双極性障害(躁うつ病)に翻弄されず、受け入れて粛々とコントロールする。この病との理想的な付き合い方を実践する作家の極上の文章は、この病に関わるすべての人への最高の贈り物です。」加藤忠史(理化学研究所脳神経科学研究センター) 当事者にとっては、アドバイスや共感よりも理解してもらうことの方が助かる、という言葉になるほどと思ったし、主治医の先生の言葉で印象的なものがふたつあった。 「医者にできるのは薬を使って援護射撃をすることです。矢面に立つのは患者さん自身です。」医者との相性は重要だと思う。 「受動的な状態では休養にならない、能動的でないとこころは休まらない。」休むぞー!という体力が無くなるのが躁うつの状態なのだと知る。 この病気について知ってほしいけれども、患者として全てをあからさまにはしたくない部分もあり、という絲山さんの文章、とても説得力があった。





















