ノベルティのために購入その3。大方のあらすじを知っているけど、きちんと読んだことはないのとフェアやってたから選択しました。原画だけはたまたま原画展に行ったことがあったので見覚えがありますし、スマホを漁ったら同じ写真がありました(撮影可能でした)。

河出文庫版は初。ことば遊びの訳出を楽しんでいるのが分かる。

アリス的なもの大好きだけど初めて読んだ。映画館でバレエのアリスを観たのがきっかけ。 不思議の国のみんながアリスに意地悪なのは、語り手の男とその分身のキャラクターだけが少女の味方として物語の中で少女の手をひき、ひそひそ話をする為だと思った。不気味だけど、やはり魅力を感じてしまう。