夏を喪くす
21件の記録
君は焦んがりトースト@_____352026年2月6日読み終わった最近よく、物語の主人公に共感できない。 考え方とか生き方とか。 小説でもドラマでも。 今回もそうだった、でも読んでいくうちに知るうちに、その主人公の思考に気がつく。いろんなものに出会い出来事がおこる、気持ちが変化する。変化している瞬間を見る。そうして世界がちょっとだけ変わる感覚が読んでいて面白かった。
人工芝@_k55y2026年2月5日読み終わった何かを失った女性たちを描いた短編集。 ある出来事をきっかけに、失くしてしまったものの大切さに気づいていく彼女たちの姿が描かれている。 主人公たちに強く共感できたわけではない。 けれど、それぞれがある意味では「自分らしく」生きていたのだとも感じた。 ただ、人生はそう簡単には進まない。 正解のない選択の連続の中で、自分が選んだ答えが本当に正しかったのかは、誰にもわからない。 それでも人は、その選択を信じて進むしかない。 静かに突きつけられる現実と余韻が残る。

rkm @ 𝖠𝗅𝗅 𝗒𝗈𝗎 𝗇𝖾𝖾𝖽 𝗂𝗌 💙@rkm172025年8月5日買った読み終わった@ PASSAGE by ALL REVIEWS(パサージュバイオールレビューズ)はじめて読んでみた原田マハさんの作品集。 主人公のようなキャラクター設定は男性ならばたくさんあったわけだけど、それを女性にしたとき読者がどう思うか…が問われてるのだろうと。 こういう小説の女性のキャラクター設定が「あたりまえ」に受け止められるようにならないとジェンダーギャップが日本はまだまだ。 今年は旅行にいけそうにないので、自分にとっては舞台設定もよかった。NYCも沖縄も高知も行きたいです。
はる@haru_reads2025年7月26日読み終わった『天国の蝉』 お父さん、お父さん、 もっと真面目に上手く生きていたら、 もっとそばにいて、父親でいてくれたの? 自分よりも、誰よりも、 本当は、娘に幸せになって欲しかった。 ろくでもない人でも、やっぱり範子の父親はあの人だけ。 世界でたったの一人のあの人だけ。 本当は愛に溢れていたんだねお父さん。 今でも娘を想っているんだね。 『ごめん』 自分の犯した事も、 夫の犯した過去も、 すべてを背負って生きていくと、 静かに覚悟を決めたように思った。 夫が、一万二百円を払い続けていた意味を考えると あの場所にいたおかみのためだけじゃないような気がして、 どうしても切なくなってしまう。 『夏を喪くす』 青柳が咲子へ返した願いごと、 咲子が何を願ったのか それはきっと、空と橋と咲子だけしか知らない。 わたしもいつか、 “自分にとっての夏”を喪くす日がくるのだろうか。 そのとき、どんな気持ちで、 わたしは秋を迎えるのだろう。 『最後の晩餐』 ジョセフィンが差し出した右手を、 なぜ麻理子はためらったのだろう。 結局、あの部屋の家賃は誰が払っていたのだろう。 クロがいつか、帰ってきますように。 マリの作るラスト・サバーを、もう一度食べられますように。 4つの物語に、もっと知りたいことがたくさんある。 彼女たちのこれから先のことは 私たち読者は誰も、これ以上知ることのできないもの。 喪失感と余韻を残して 彼女たちの人生のほんの一部を見送りました。
















