
sas
@sas
- 2026年10月4日
君の不在の夜を歩く窪美澄読み終わった最後に、自死した人の目線からの章があって驚いた。たいていこういう話って本人不在であることが多い気がしていたから。すごいな。 「達也の声は大分低い。そばで達也が何か言うと、自分が息を吹き込まれた木管楽器のように震える気がした。」 ここの表現が好きだった。私はきっと声が高くてうるさいほうだから、声が低い人好き。 - 2026年10月3日
きずもの西加奈子読み終わった最高、最高かよ。。。 変わっていく時代に適応しようと過去の自分の立ち位置まで自分でジャッジして自家中毒的になって右往左往する人たち。他人事じゃない。自分にもそういうとこあるからわかる。 人それぞれだよね。あなたがいいならそれで。 誰かを傷つけることを避けて、結果、誰の言葉でも話せない。何も言ってない。 前に、西さんが、友だちなら怒ってほしい的なことを言っていて。わかるなと思った。私にまで正しさで向き合わないでよと思う。時に汚い言葉で、後ろ指刺されるような勢いで、怒ってよって思うことある。そうしてくれると嬉しくなることある。 それでも正しくありたい、変わりたいと思うことを責めないで、否定しないでということも、わかる。 放っておいても変わっていくこと、変わらない、変われないこと。 そういうことでみんなできてる。そう、パッチワークみたいに。何枚にも何層にも重なったパッチワークの布たち。レイヤーがある。 人はわかり合えない。でも別にそれは悲しいことじゃない。 そういうことをいろんな小説から学んできた気がする。 - 2026年9月29日
- 2026年9月28日
遠くまで歩く柴崎友香気になる - 2026年9月27日
- 2026年9月26日
はいつくばってミランダ・ジュライ,岸本佐知子読み終わった「今までずっと勘違いしていた---いつかご褒美がもらえると信じて一生懸命働いてきたけれど、ご褒美はすでにそこにあった。わたしは最初からそれを持っていたのだ。歳をとって美しくなくなり、美しい誰かから求められなくなった後のわたしにできること、それが仕事だったのだ」 - 2026年9月17日
- 2026年9月15日
まだ、死んでない中村うさぎ読みたい - 2026年9月8日
山なら言いたいことがある井上荒野,唯川恵,町田康,角田光代読み終わった私も学生時代登山をさせられたな。板チョコを持って行って、3枚に割る。一枚は上り、一枚は下り、そしてもう一枚は予備。遭難したときに備えると。不思議と今でも覚えてる。何かに勝ち誇ったかのように校長先生が話していた。 でも妙に心に残ったのは、釣り堀。小さいころ、何回か週末に父が連れていってくれたな。ヤマメ。カワナ?アユ。川魚は好き。あの成分謎のねりねりした餌も。なぜか泣けてしまった。父も母も生きていて元気だけど、きっともう二度とみんなで釣り堀に行くことはないんだ。 - 2026年9月8日
- 2026年9月8日
名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)ローベルト・ゼーターラー,浅井晶子読みたい - 2026年9月7日
まるごとバナナが、食べきれない大久保佳代子読みたい - 2026年9月6日
ミドル・エイジ・ビギンズ東畑開人読み終わったうーん面白かった一気読み。 36歳。中年の危機?というのか、でもまあ確かに若くはないわな、と。生きやすくなった部分もありつつ、迷いや不安も感じる。そしてそれは思春期や20代のころより切実に思えてしまう。 私の場合は、取り返しのつかなさや、射程距離が見えてきてしまったことへの焦りというか、失望?確かに、「このカードでどうやりくりしていくか」というような感覚。 それでも、自分の好きや嫌いや新しい側面がこの年になってようやくわかってきたなといういい感覚もある。 やってくしかないよ。孤独にならないで。直線的に捉えすぎないで。 - 2026年9月5日
はいつくばってミランダ・ジュライ,岸本佐知子読みたい - 2026年9月5日
不倫に関する、ちょっとした疑問中村加代子,許俐葳読み終わった世界にふたりしかいないみたい?そんな甘ったるいもんじゃない。世界の外にいるということは。私が世界に存在しないということだから。 好きなはずなのに、いつのまにか打ち負かしたくなっている。勝ち負けじゃないのに。一体何と競ってるの。 「私はもとの場所に立ち尽くしていた。その瞬間、突然目を開かれたような気がした――私はずっと、この関係は、この関係とも呼べない関係、恋愛とも呼べない恋愛は、存在しないものだと思っていた。それはシステムのなかにも社会構造のなかにも存在せず、彼の人生のなかにも私は存在しないと思っていたのだ。そのことが長らく私の苦痛の根源だった。でも今このとき、ここで、私たちは経験した。たしかに存在するひと組のカップルみたいな、普通の痛みを。」 「重要なのは、私がチャーリーを傷つけたということだ。この関係において、彼は決して心を乱されず、終始平静なのだと思っていた。一緒にいたければいるし、去りたければ去る。もしいつか彼が私を捨てても、私には彼をどうにかできる権利も法的な後ろ盾も一切ない。でも今、私は本当に彼を傷つけたのだ。リング上で私の放った渾身の一撃が、彼に命中した。そして今、過去のどんなときよりもいちばん強く実感している。そう、彼はたしかに私を愛していたと。 私の勝ちだ、私は勝った。同時に私は、彼を失ったことを徹底的に思い知らされた。もはや何も言うことはない。私たちは終わった。私は自由になった。それだけだ。」 - 2026年9月2日
異邦人原田マハ読み終わったおもしろかった!!! 稀代の審美眼と100億持ってる女舐めんな。 娘だとか妻だとか母親だとかそういう枠で縛れると思うな。 自分とは色々と桁違いの方々でしたけど、そういう爽快さがあってよかった。それが京都の街のよそよそしさと懐の深さとのコントラストでさらに際立ってた。 - 2026年8月31日
すべてが円くなるように原田マハ読み終わった「真骨頂。お世辞は言わない、でも本当にステキだと思ったことはちゃんと口にして伝える。タマヨさんのさりげないひと言に、誰だって笑みをこぼさずにはいられない。」 「結局、世界を揺るがしたあの「リーマン・ショック」の打撃をもろに受けて、碧海は決心したのだった。実存の感覚がない金融の世界で稼ぐよりも、自分の体ひとつで海に潜って、自分の手で岩にへばりつくアワビを採って売るほうが、とてつもない「アクチュアルな生」を感じられるはず。だから海女になろうと。」 完璧に、恵まれた、素敵な、いい話ばかり。 - 2026年8月26日
組織の違和感勅使川原真衣読み終わった一人一人の強み(持ち味)を見つけて認める ・私は、組織というのを「 1台の車」にたとえて考えています。組織の目標を達成するのに必要な要件があるとして、それをひとりがすべて満たしている必要はありません。車は、アクセルやブレーキ、エンジン、タイヤというバラバラの機能があって初めて走行できるように、すべての機能を兼ね備えた完璧な人はいないし、そんなものを目指さなくていい。 ・誤解されやすいところなのですが、この類型マッピングに階層はなく、平面なのです。リーダーだけが上にいて別枠なのではなく、メンバーと同じ平面上にいて、ひとつの機能として走る車を構成する一員。完璧な人はいない以上、そうでないと不自然です。あなたのチームがうまくいっていない場合、それはあなたの資質のせいとは限りません。機能に応じた役割分担がうまく機能していないことが原因というケースもあります。 信頼関係は、理解しようとする姿勢とその人の強みを認めるところからはじまる ・一方、「観察」ができている人は、相手の言葉だけでなく、表情や声色まで情報としてインプットします。そして、何を伝えたいのか、真意を探ろうとします。その振る舞いが相手に「この人は自分ときちんと向き合ってくれる」「この人になら何でも話せそうだ」と確実に伝わるのです。 ・だからこそ、「正しさ」を一元化しないというのが大事です。別に相手を好きにならなくていいし、無理につながらなくていいのです。全方位的にすべての人を受け入れるなんて、そんな人いないから。ガンジーすぎます。そうではなくて、信頼とはもっと足元にあるものかもしれません。「意見の違いはあれど、決してこちらを全否定はしない」とか、「あうんの呼吸は無理だけど、それでもあの人は悪いようにはしないから一応頑張れるよな」などと思えるくらいで十分。一対一で心の底からわかり合えるかというよりも、「この人は自分の持ち味をわかってくれている」と確かに思えるほうが、信頼関係につながるのではないでしょうか。 ・人と人とは違うし、情勢も変わるし、わからないことは無限に発生しつづけます。だから、お互いを否定はしない。否定はいらない。否定ではなく「訂正」すればいいと考えます。「僕も正しい答えがわからなくてさ。だから一緒に考えてくれない? ぜひ、思いついたことを聞かせてほしい」こんなふうに素直に言えるリーダーこそ、真の「優れたリーダー」ではないかと私は思います。 - 2026年8月23日
- 2026年8月23日
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