本陣殺人事件 金田一耕助ファイル2
44件の記録
えええ@nishi_mys_202026年8月14日読み終わった雪の密室という舞台設定が良かった 大正・昭和の村社会という雰囲気に引き込まれた 最初は金田一のキャラが少しブレている感じがして逆に面白かった

ぶんか遺産@bunkasremains2026年6月21日読んでる「車井戸はなぜ軋る」読了。シンプルながら今でもよく使われる手法だけれど、完成度は高いと思う。ただ、謎の提示が不十分だった感(このボリュームなら十分にできたはず)は否めない。 追記 男が狂った理由はかなり面白かった。策士勝つ!

ぶんか遺産@bunkasremains2026年6月20日読んでる「本陣殺人事件」読了。やはり優れた密室ミステリだった。現代本格と比較すると流石に色褪せた感こそあるものの、純和風の密室として世界に誇るべき作品には違いないと思う。



ぶんか遺産@bunkasremains2026年6月19日読み始めた大昔に読んだ本陣殺人事件を読み直したくなって、積んであった文庫本を手に取る。 こんなに量あったけな......と思ったら、「車井戸はなぜ軋る」と「黒猫亭事件」も収録しているらしい。どちらも未読だが気になっていたし、せっかくだから通しで読んでみようと思う。
- 味噌田楽@miso___dengaku2026年6月9日読み終わった感想あらすじ:旧家で起きた琴の音が鳴り響く密室殺人を描いた「本陣殺人事件」、農村の有力者の一家で巻き起こる惨劇が手紙の形式で書かれた「車井戸はなぜ軋る」、“顔のない死体”モノの傑作「黒猫亭事件」。名探偵 金田一耕助のが登場する三篇を収録した作品集。 収録作3作ともパズラーとしての面白さと日本らしいジメジメとした怪奇色を両立した色褪せない良作揃い 奸計のあまりの邪悪さに金田一耕助を戦慄せしめた犯人が仕掛ける「顔のない死体」トリックが冴え渡る「黒猫亭事件」が特に面白かった おすすめ


卯月@milky_drops_2026年4月27日読み終わった@ 自宅bookwalker読み放題にて。三つの話が収録されていた。最後の事件が一番好きだったかな。獄門島の事件は次の巻らしいので、それも読まねば。

いちのべ@ichinobe32026年4月5日読み始めた『本陣殺人事件』読了。 金田一耕助の初登場作品ということで、本編が始まる前から、この先の展開を期待させるような文章が重ねられていてニコニコしてしまう。 > 私は先ずルルーの「黄色の部屋」を思いうかべた。それからルブランの「虎の牙」や、ヴァンダインの「カナリヤ殺人事件」と「ケンネル殺人事件」や、ディクソン・カーの「プレーグ・コートの殺人」や、さてはまた密室の殺人の一種の変型であると思われるスカーレットの「エンジェル家の殺人」まで思いうかべた。 > 密室の殺人、紅殻色の部屋、そして琴の音、──いささか薬が効きすぎるほどのこの事件を、私が書きとめておかないとしたら、それこそ作家冥利につきるというものではないか。 ここで盛り上げた期待を裏切らない事件の展開と、鮮やかな推理が繰り広げられ、ラストまで夢中で読んだ。 (以下、ネタバレを含む) --- 小学生の頃、学習マンガ的なもので本作のトリックの図解を見て、その装置の奇想天外さに度肝を抜かれたことを鮮明に記憶している。 先にトリックを知ってしまったために、実際に読む気は失せたまま歳月を重ね、「犯人は忘れたが、なんか、こう……琴糸を使ってなんかするやつだよな……」程度に細部があやふやになってきたため、今回読むことにした。 読み終えて思ったのは、小学生の時分に読んでいたら、動機や背景のグロテスクさを理解しきれず、楽しめなかったかもな、ということだった。何故このような事件が起こったのかという異様さ、この事件が「本陣」殺人事件と呼ばれるに相応しいことは、大人になった今だからこそ理解できるのかな、と。 > 探偵作家というものは、こういう物の書き方をするものであるということを、私はアガサ・クリスチー女史の「ロージャー・アクロイド殺し」から学んだのである。 最近、クリスティを読んでいるのでここも嬉しかった。
いちのべ@ichinobe32026年4月5日読んでる『車井戸はなぜ軋る』読了。 大半が少女の手紙で構成され、金田一耕助モノだが金田一耕助は推理を披露しない、という変わった趣向。 (以下、ネタバレ含む) --- いたいけで賢い鶴代が胸を痛める様に同情し、自分もまんまと「戻ってきたのは伍一では……?」という疑念に流されてしまった。伍一が大助に成り代わろうとしていた方が、まだマシだったのでは……と思える真相で、人の怨みの深さ、この時代の「不貞」の重みや不平等さなど、気持ちが沈むばかりの背景だった。『本陣殺人事件』もそうだったし、人間や家族、社会の厭な面を当然のように盛り込んでくるのだな横溝正史は……
いちのべ@ichinobe32026年4月5日読み終わった『黒猫亭事件』読了。 > しかし、犯人の計画のドス黒さ、追いつめられた手負い猪のような、自暴自棄の兇暴さ、そういう意味では、とてもまえの二つの事件の比ではない。 冒頭、金田一耕助から筆者への手紙でこうある通りのドス黒い事件だった。 (以下、ネタバレ含む) --- 本編へ入る前、この事件の記録を金田一耕助から著者が受け取るまでのあらましで、「一人二役」型、「密室の殺人」型、「顔のない屍体」型などのトリック分類の話が出ていたのが、この作品におけるフェアさのひとつとは思わぬまま読み進めて、すっかり騙されてしまった。
equality@equality2026年1月11日読み始めた読み終わった表題作を読む。表紙絵は、鈴子さんだったのか。前作の『八つ墓村』の典子さんに引き続き、事件の鍵を握る末娘はなぜか同じように描写されているように思えた。作者の好みなのか、それともたまたまか。おどろおどろしい始まり方とは裏腹に、結末はお粗末だったな。ちょっと拍子抜けした。
KaRo@hua_runchai2025年12月2日読み終わった「本陣殺人事件」、「車井戸はなぜ軋む」、「黒猫亭事件」の三篇を収録。どれも正統派のミステリーといった具合で、魅力的な謎や驚きに満ちていて惹きつけられた。 昭和レトロな雰囲気を文字で追うのも趣があり、楽しめた。作中で、度々、獄門島に触れている場面があったので、いずれは獄門島も読みたいところ。


きなこ@kinaco_mochi22025年11月23日読み終わった借りてきた本陣殺人事件 車井戸はなぜ軋る 黒猫亭事件 2つ目の話が一番好きだった 被害者の推理と独白 昔の小説ほど作者っぽい人物が話を聞いて書きましたの形式が多いのはなぜなのか 金田一と横溝が知り合いみたいに書かれてる 実在感が増す
山口慎太朗@shintaro_yamaguchi2025年9月21日読んでる熊本の実家で鈴虫と蛙の鳴き声を聞きながら読んで痺れました、いつのまにか東京に慣れて夜の本当の暗さを忘れていた俺はこの本を読んであの目が慣れないレベルの暗闇を思い出す。 土着的な不気味さがフルゲインに至った瞬間に金田一耕助を呼ぶための電報が打たれるシーンで「く、くる……!」と高揚した。 あとさあ、探偵小説ってハンバーグみたいだよね、チーズとかトマトとかデミグラスソースもいいけど大葉とか大根おろしとかの和もかなりいいんだよね、むしろそっちのが食うこと多いかもみたいな、パイナップル乗せてもうまいしさ


よしい@Yoshe2072025年5月22日読み終わった金田一耕助、ドラマとかではいろいろ見てるけど原作は読んだことがなかったのでまずは本陣から。現代作家が昭和を描いた作品ももちろん好きだけど、当時を実際に生きた人でないと絶対に書けないであろう描写や発想や言い回しがたくさんあって興味深かった。

















