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niwa
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@niwabun
読んだ本メモ Audible多め
  • 2025年10月10日
    世界99 上
    世界99 上
    とんでもない本だった〜! まだ下巻読み切ってないので、このあとこの世界はどうなるの!?ってとこで上巻が終わる。 とにかく楽して穏やかに生きるために、持ってる五感と思考回路全てをフル稼働させて、感情を持たずに相手の都合に合わせたどんな人間にもなる空子のこと全然好きになれないな……って思って聴いてた。 が、初めて痴漢にあって、精液のついたお気に入りのズボンが不快すぎて脱ぎ、その後に家族や友だちとの楽しい思い出のあるスカートに履き替えて気分を上げるとこ、そのあと白藤さんに打ち明けたとこ、私は空子の結構純粋な感情だと思うよ…… 出てくる登場人物がみんなめちゃくちゃで、ま〜〜〜こわい! 男は「性欲が消えないバケモノ」だし、女は「記憶と感情の改竄捏造バケモノ」で、グロテスク人間模様盛り沢山だった〜 赤ちゃんプレイされた時は何読まされてるんだ……って呆然としちゃった あとピョコルン。 ピョコルンでかすぎて鬱陶しいよな……ってお母さんに同情してた頃が懐かしい……。上巻だけで随分遠くまできたもんだ…… ピョコルンAVの存在なんて、聴きたくなかったぴょん! 男の人はこれ読んでどんな感想抱くんだ……
  • 2025年10月5日
    文庫版 地獄の楽しみ方
    六畳一間に体育館いっぱいレベルの本を収めてて、引っ越し業者が箱も作業員も追加しまくった話しは、妖怪に近いエピソードだなと思った。
  • 2025年10月3日
    スメラミシング
    「地図と拳」や「君のクイズ」がなかなかAudibleにこないから、短編集だし聴いてみるかって気軽に再生したら、あまりにも難解すぎてひっくり返った〜〜〜〜! 神様について語る人の目がぐるぐるしてる感じは正確に伝わりました!コワイヨッ デリヘル嬢とのセックスシーンきつかった〜。 デリヘル嬢はもう少し世界のこと冷静に見てると思うけど、主人公(男)視点だから、セックスに喜んでる様子なのキツかった〜 表題作が一番面白かった……というか、理解できた。 無いものに物語を見出すと、人間はすぐに信仰しはじめる…という様子が分かりやすい。
  • 2025年10月1日
    風の海 迷宮の岸 十二国記
    世界は延王と延麒に感謝してもし足りないのでは!?!? 厳しく育てられ自己肯定感が激低の高里くんが、 泰麒として育て直され少しずつ成長する様子を見守る一冊。 十二国記って、泰麒を中心に生まれた物語なのかなと思った。 胎果として何も知らないまま連れてこられた泰麒を、女仙たちが手厚く手厚く、そらもう手厚くお世話するその数パーセントでも陽子に分けてあげてくれと思ってしまう〜〜〜!
  • 2025年9月27日
    本と鍵の季節
    本と鍵の季節
    本で読んでるけど、Audibleにきたので再読。 声が付くと可愛げが増す!特に松倉! 頭のいい2人の掛け合いがほっこりしつつ、あたまよすぎる〜〜〜って震える。 各話苦めの終わり方してるのも、物語全体に漂ううっすらさみしい雰囲気を彩ってる。 2年生から知り合ったにしてはお互いがお互いの言わんとすることを理解しすぎてて、何なら松倉はこの友だちが出来たからこそ、普通のままであるとこを選べたのかも。 2作目も良かった。全3部作らしいので、残り1作が読めるの楽しみ。
  • 2025年9月27日
    山伏地蔵坊の放浪【新装版】
    地蔵坊、自分の語りの中でちょこちょこ「男前」言われてる様子が出てくるの、調子乗ってて笑ってしまう。 サラリと楽しめる短編集だけど、『毒の晩餐会』はかなり好き! 最終話の最後の方で出てくる山伏のセリフで、無限に妄想が広がるのが本作の楽しいところ。
  • 2025年9月24日
    神の光
    神の光
  • 2025年9月23日
    月の影 影の海(下) 十二国記
    一気読み!(聴き) 開始早々のネズミ! お前を待ってたんや……!!!! 世界の仕組みや王と麒麟の関係性を説明するのがメインの一冊だったな〜! 短いながらも色々詰め込まれててすごい。 ファンの方の用語集サイトとにらめっこしながら聴きました。用語集サイト大感謝! 説明に尺を取りすぎたのか、囚われのお姫様やってた景麒の救出シーンがめちゃくちゃあっさり書かれてて拍子抜け! そこ30ページくらい使って書くとこでは!?!?
  • 2025年9月23日
    月の影 影の海(上) 十二国記
    ネズミが出てくるまで頑張って!とよく言われるが、私の想像以上にネズミが出てこなくて、陽子は散々な……本当に散々な目に遭って満身創痍。 読んでるこちらが「何か来た!次こそネズミか!?」って期待して裏切られる状況に。 ネズミこんなに出てこないって聞いてないよ〜〜〜〜〜 人は人を救わない。誰もあなたを好きじゃない、必要としてない。みたいなの、丁寧に丁寧に描写してくるので思わず「これ、子ども読んでいいんですか??」って聞いてしまった。 こんなにしんどいのに、どんどん読ませる力は流石!
  • 2025年9月19日
    あの日、タワマンで君と
    ラストまで聴くと「は!?主人公の貞操観念死んでるな!?!?」が強まる
  • 2025年9月18日
    怪談刑事
    怪談刑事
    怪異による未解決事件を取り扱う部署に配属された頑固親父刑事が主役の物語。 推理力めちゃくちゃ高いオジサン刑事、一体何をしたらこんな窓際部署に配属されちゃうの〜〜〜!? 娘の彼氏の怪談師に「幽霊なんてねえよ!」ということを知らしめたいから謎を解くという動機も愉快で可愛げを感じるが、警察の資料や伝手を一般人に共有しすぎ!と思った。 でも謎解き部分は聞いてて楽しかった〜! 頑固親父と娘の彼氏とのコンビ、かなり良かったな! ってなってたのに、最終話で突然私を振り落としていってしまった…… 最終話なんだったんだ……おーーーい
  • 2025年9月12日
    巴里マカロンの謎
    読み終わった! 後味の苦さもなく気軽に読める一冊。 小佐内さんの頼みなら何度も名古屋周辺についてきてくれる小鳩くん、めちゃくちゃいい人じゃん……ってなった。
  • 2025年9月12日
    死体で遊ぶな大人たち
    ゾンビ好きじゃないわ〜〜〜って思いながら聴いてたけど、中身はちゃんとミステリしてた!! ゾンビきてんだから、人間同士で憎しみ合う場合じゃないでしょって思いつつ、トリック明かされる時はこれこれ〜!みたいな気持ちになったね。 表題作が一番楽しかった! 短くもわくわくが多くて、探偵役もひょうひょうとしてるのが好ましい。
  • 2025年9月8日
    嘘と隣人
    嘘と隣人
    あらすじも読まずに聴き始めて、主人公の元刑事が結構好きだなってなった。定年したんだからゆっくり過ごして!! 人間の持つズルさを、今それどころじゃないやろ!?ってタイミングでお見せされて、砂を噛んだような気持ちになる読後感。 パンチはそんな重くないけど、各話印象的で良かった。 ツイッターにめちゃくちゃ詳しいオジサン出てくるのも面白かった。
  • 2025年9月7日
    魔女の館の殺人
  • 2025年9月7日
    死体埋め部の回想と再興
    や〜破滅と共に祝部が手の届かないステージに上がった感じする一冊!前作はまだ可愛げがあったわね。 祝部の両親のことを考えると胃が痛くなる。おめ〜〜〜〜本当に分かってんのか!?
  • 2025年9月6日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
  • 2025年9月3日
    葬儀を終えて〔新訳版〕
    葬儀を終えて〔新訳版〕
    面白かったけど、登場人物のほとんどが同じ一族なので音だけだと大変混乱したっ。 あと、聴きながら登場人物の行動や時系列をメモしたら解けるのでは!?ってワクワクしたけど、真相を知ったあとは「メモしても解けなかった気がする」ってなった。 小さな綻びが事件を解く鍵になるのが鮮やかで、お見事すぎる! アガサ・クリスティって天才〜!?!?(あたりまえ体操
  • 2025年8月30日
    死体埋め部の悔恨と青春
    けっ警察に通報して〜!ってずっと考えちゃった。 死んだ謎は解けるけど、何一つ解決しないのが何とも歯痒い。 オリガマウンテン、どんな規模のどんな山なの。春に山菜採りの人とか入らない山?? とりあえず続きも読む!
  • 2025年8月28日
    ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ
    二作目。一作目は主人公が患者の思い残しに気を取られすぎて本業大丈夫なの〜!?ってハラハラしてたけど、二作目はちゃんと本業がメインで、思い残しをどうにか解消させようみたいな気持ちがなくなって良かった。 前作に引き続き、涙腺崩壊シーンを容易く作れるシチュエーションなのに、そうなる手前、お別れ場面を書かないでエピソードが終わるとこ本当に良い。
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