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niwa
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@niwabun
読んだ本メモ 2025年〜 Audible多め
  • 2026年2月23日
    営繕かるかや怪異譚 その肆(4)
    良かった!面白い! ほんの少しのきっかけで結構ひどめの怪異に合ってしまうのが気の毒で気の毒で…… 一話目と二話目が特に怖かった〜〜〜〜! 特に二話目、猿の描写と上司のキショ怖さ……しかも全部最悪のルートで、家周りのこと解決したとしても、失ったものは戻らないの傷すぎる…… 尾端は本当に終盤に出てくるから、出てきた瞬間に心底ホッとする。 それまでずっと不安に苛まれている。怖い本だよ。
  • 2026年2月21日
    鍵のかかった部屋
    面白かった〜〜〜!! シリーズ3作目なの読んでる途中で気付いた! 前2作も早めに聴きます……! 正統派密室もの短編集! で、密室が解けるとこまでがメインで、密室の状態やどう作り上げたかを丁寧に分かりやすく説明してくれてて、表題作なんか自分の家でも実践できるかも……という気持ちにさせてくれた。 私が10代だったら絶対試してた。 密室が解けたとこで物語がバシッと終わるから、犯人の動機打ち明けターンがない。 その分、物語の奥行きができてこの人はこのあとどうなるんだろ……とうい想像力が掻き立てられた。 ずーっと面白くて!最高〜〜〜〜って気持ちのとこに描き下ろしの最終話! な!なんだよあれ!ふざけすぎでは!?!?
  • 2026年2月19日
    乱歩と千畝
    乱歩と千畝
    江戸川乱歩と杉原千畝が友人だったら…… という発想は面白くて、ラストまで読むと「本当に友だちだったかも……」という気持ちにさせられるくらい丁寧に交流を書いててよかった。 ただ、私は杉原千畝のターンがシリアスでやるせなさもあって楽しかったので、ビザ発行までの葛藤や苦悩をいっぱい期待していた分、平井太郎ターンの情報量の多さや平和っぷりが物足りず…… 各エピソードが駆け足だなと感じてしまった。 日本推理小説家博覧会かってくらい著名キャラクター出てくるの楽しいけど、そういうは短編くらいでキャッキャしたいかな…… 杉原千畝とは別の物語だな……という温度差が常にあった。 江戸川乱歩という筆名が決まるとことかしっかり見たかったな〜〜〜 この人から「芋虫」とか「人間椅子」とかがどうやって生まれたのかとかも見たかった。 ナチス・ドイツの行いを批判する会話が出てきても、「戦時下の在日の人たちに日本人が何したか、平井太郎が知らないわけないよな!?」と思ったりもした。 でもなんか、ラストはちょっとウルッとしちゃったよ。友だちだったかも〜〜〜〜っ
  • 2026年2月15日
    監獄舎の殺人 ミステリーズ!新人賞受賞作
    面白かったー! 今日、処刑される下手人が牢獄内で毒殺されるミステリ短編! 時代物だけど、キャラクターが活き活きしてるので物語にスッと入れる! 登場人物が少なくて、事件現場もコンパクトでありながら可能性を一つずつ丁寧に潰していくのが楽しいー! 犯人が誰かというより、死ぬ予定の人間を何故殺したのかが核なのもしっかり伝わってくる。 動機も私は好きだった! 伊吹先生の刀と傘も読もう!
  • 2026年2月14日
    メルカトル悪人狩り
    かく語りきに引き続き短編集 前作よりもミステリとして楽しめた。 結構最終話が好きだったな〜。 メルカトルが弱ってるからかも。
  • 2026年2月13日
    メルカトルかく語りき
    メルカトル鮎の短編集 一作目読んで、そんなのってよ〜〜〜みたいな気持ちになったので、一気にイロモノミステリ作品と判定した。 まだ事件が始まってないのに、関係者たちの何気ない(?)会話で現場の状況やシステムを説明してくれるのだが、まだ事件が始まってないからそこで集中力が削がれてしまい大変だった。 あと!執拗なアニメオタクディスなに!?そこまで言うことないやろ!! 出てくる女の子はみんな恋愛してるのもノイズ! 事件に集中させてくれ〜〜〜! 今、次のメルカトル編集を聴いてるのですが、個人的にはそっちのが楽しいな! くそ〜〜〜って気持ちで読み終わってあとがき入ったら、あとがきの作者が一番正気になっててびっくりした!作品に似合わぬ真面目あとがき!
  • 2026年2月11日
    図南の翼 十二国記
    聴き始めたら止まれなくて!!一気に聴いてしまった!面白かった! 恭国の王様が誰なのかは前々作で把握してるから珠晶の旅も安心して見られるが、あんまりにも跳ねっ返りな性格&物言いなので、これ事前に王様になるって知らない状況で読んだら頭を抱えまくって暴れてた気がする。 とはいえ、言い方はキツくても言ってることや見ようとしてる視点は公平で、自分の恵まれてる状況や持ってるものに自覚があって、困ってる人を助けたいという欲求が強いのはとても魅力的だなって思った。 ノブレス・オブリージュってこういうことよな。 頑丘が朱民の気持ちなんか分からないっしょって冗談交じりに言ったことに珠晶は猛烈に腹を立てていたけど、金持ちのお嬢様育ちには分からないのは事実。 でも、自分とは違う立場の人を知りたいという気持ちは間違ってないんだよな〜 って、現代に起こってる色々なことを考えながら聴きました。 珠晶が王様になれなかったバージョンも見てみたかった。そのルートなら彼女のこと超好きになるかも。 でも王様になって良かったよ。
  • 2026年2月8日
    スキップ
    スキップ
    私はこの本を10代の時に読むべきであった〜〜 ある日突然40代の自分になってしまった主人公が、悪戦苦闘しながらも世界を受け入れ、自分の仕事を全うする様子を丁寧に書いてくれている。 が、自分の立場がこれだったらと考えると怖くて怖くて そんな前向いて生真面目になんて生きられないよ〜〜〜 病院に入院して仕事休ませてもらうって……!! あとそう、まりこも大変だったけど、 ある日突然母親を奪われた娘のことを考えるとつれ〜よ〜ってなってしまって! それがずっと心にあったから、終盤にいけちゃんと会った時に「子どもの成長を愛おしく思った記憶もなくて」みたいなこと言って泣くのがとても胸にきて、くるしーーーってなりました。 母の立場で聞くとなんとも苦さが残る読後感だった。
  • 2026年2月3日
    火蛾
    火蛾
    難しくて……!!! 楽しめる人、教養や知識の高さ幅広さ持ってるんだな…… 詩人ファリード視点で話しが進んだら、もう少し物語にのめり込めたかもしれない…… あまりにも難しいから人が死ぬ度にテンション上がっちゃって、きたきた〜って思ってしまった。 犯人を指摘するシーンはワクワクしたよ〜! 神の言葉を聞こうとする人たち、悩み多そう……自我が不安定なんだよ〜市井の名もなき人たちなんて日がな一日下ネタ言ってゲラゲラ過ごしてると思う。温度差。
  • 2026年1月30日
    営繕かるかや怪異譚 その参
    安定してる面白さ〜! 家族の問題を抱えた人たちばかりが主人公なので、過去に囚われて進めず鬱屈を抱えてる様子を丁寧に丁寧に書いてて、 鬱屈を抱えているから余計に怪異を呼び込んでしまう様子がよく伝わる。 頻発する怪異にもうダメでは〜!?って思わせるところで尾端が登場するから、一気に安心するが、尾端は別に悪霊退散してくれるわけではない。 でも安心感がすごい。 一番好きなのは「歪む家」! ドールハウスが開けるたびに中の様子が不穏になっていくのすごい良かった。ホラー好き大満足の不穏。 チェコ映画みたいな質感の映像作品になってほしい〜! 「茨姫」も良かったー! どこかで2人が手を取り合えたら違う未来があったんだろうな……って想像させられちゃった どの毒親もこわすぎ!
  • 2026年1月29日
    予告殺人〔新訳版〕
    予告殺人〔新訳版〕
    面白かった〜〜〜! シチュエーションは大体同じなのに、毎回新しいタイプの女性キャラクター出してこれるの凄すぎる。 今回はヒステリックで余計なこと言いまくる虚言癖のミッチ!最高すぎる! 絶対家に入れたくないっっ
  • 2026年1月25日
    黒革の手帖 下
    元子〜!!!!!! いやっ幸せになれるなんて思ってもなかったけど!!!!! でもなんか、もう少し再起ある終わり方すると思ってた!!!!!! 私のが女性主役の物語の固定観念に囚われてて 「まあ、店がなくなってもね??子どもを選んで生きる道もあるしね????」 とか思ってた……。全てを失っても子どもいたらなんとなくハッピーみたいな…… 松本清張はそんな世界求めてなかった😇 因果応報を丁寧に書ききってた…… 過剰な欲を求めると人間は破滅するんだ…… 波子の高笑いが聞こえるよ〜〜〜〜〜 波子、お前こそ主人公やったんか!?!? いっそ横領犯で捕まった方が元子もやり直せたんじゃないかな……
  • 2026年1月22日
    黒革の手帖(上巻)改版
    ドラマでは把握してたけど、原作読んだことなかった黒革の手帖! 美人な女のクラブ成り上がり物語だったよな〜みたいなイメージで聴き始めたが! いや!!元子!!!かなり癖のつよつよつよ女!! そもそも!横領犯!!! 架空名義の口座の金だから表沙汰になってないだけ!! クラブのママらしいお化粧と身なりと落ち着きで品はあるけど、元々美人でもない!から、男とも遊び慣れてなく、過去セックスした(付き合ってもない)のはどちらも既婚者! でもなんだかやけにガッツはあって、金を得るためには手段は選ばないのに過剰なほど身持ちは堅くて、余裕そうに見えてもクラブ経営も単純にはいかなくて…… という、かなりアンバランスな女のお話だった〜。 単純な成り上がり物語にしないのさすが松本清張って感じ。 アンバランスだから不安がずっと漂ってて、下巻で元子どうなってしまうのか……今から心配してます。
  • 2026年1月18日
    ガダラの豚 3
    ガダラの豚 3
    ハラハラハラハラハラしすぎた……!!! 人もどんどん死んでいく……!!! 私はミラクルが好きだったから、ショックすぎるよ〜〜〜〜 絶体絶命の不安な時に登場人物たちが緊張感がなくなる会話する。それが無性に安心した…… 最後までいいエンタメ小説でした。読んで良かったな〜!
  • 2026年1月16日
    丕緒の鳥 十二国記
    市井の人々がメインの短編集 王様チラ見せあるよ! 陽子の前の景王に生活や家族をめちゃくちゃにされた人たちが丁寧に書かれてる。 いや、先王さ〜自分の感情一つでそこまでする!?!?他国の王と麒麟が「え!?麒麟相手に!?」ってドン引きしてたんじゃ……?? ありきたりな女の幸せを欲してるくせに、景麒🫶🫶🫶🫶ってなるの、おかしくね!? 穏やかさからかなり遠い系だけど!?!?!? めちゃくちゃにされたい系の女の選択じゃん! って読みながら頭抱えてた。 仙籍に入ってる人たちや軍の施設?で研究をして穏やかに暮らしてる人たちと、重い税や妖魔の脅威にさらされて生きるか死ぬかの市民たちの間に流れる深くて広い川を見せつけてくる内容だったのも印象的だった。 柳国の司刑の話しも、やたら公平さや正当な理由を欲して悩みまくってるけど、人の苦しみに寄り添わず「王様が死刑の責任取ってほしいよ〜」ってぱやぱやしてるのもすごく公務員らしかった。 お前が2回も離縁されそうなの納得なの。 とはいえ、ものすごい読後感だったなー!
  • 2026年1月14日
    中山民俗学探偵譚
    民俗学者の中山太郎が日本各地を訪れて謎を解く……なーーーんて物語をイメージしてました。 違う!中山太郎が聞いた「〇〇さんが探偵のように謎を解き明かしたらしい」という思い出話しスタイル! 民俗学者は探偵じゃなかった……助手でもなく……えっと……なんだ??知り合い?? 探偵役の〇〇さんには、江戸川乱歩や南方熊楠、柳田國男なんて著名人がゴロゴロでてきて、テーマとしては面白いなー!って思った。 同時に、毎回視点の人物が変わったりしてとても分かりにくく…… あと、話題がよく脱線するので書きたいエピソードいっぱいあるのが伝わる。私にもっと教養や知識があれば楽しかったかもしれないな〜。 南方熊楠なんてめちゃくちゃキャラ立ってて良かったから、普通に南方熊楠の探偵物語みたいな話しにしたらわくわくしたと思う。
  • 2026年1月13日
    人生最高ごはん
    人生最高ごはん
    ご飯もの! 冒頭、主人公が泣きながら追いかけてた家を出た彼氏、どんだけいい人なんだ……って思ったらクズクズどクズで「おいおいおい〜〜瞳大丈夫かよ〜〜〜」って心配になっちゃった…… なので、瞳の自己肯定感の低さを乃果が丁寧に掬い上げていくとこ、もう少し細かく見たかったな〜 たぶん一緒に暮らしてて日常の些細なとこでもっと出てたと思うのよね。人に合わせ癖とか自分の要求を伝えられないとか、決められないとか…… 城之内さんはかっこよかった!ラブ!
  • 2026年1月12日
    まぐさ桶の犬
    まぐさ桶の犬
    オーディブルの新作で見かけて、調べたら評価が高いから聴いてみた! 聴き始めてすぐに、シリーズもの、しかも9作目と知ってしまった! しかもオーディブルにはこれしかない!なんで……!?!? なんの前情報も知らずに聴いたけど、めちゃくちゃ面白かった〜! 主人公の女探偵50代。 イケイケ女探偵よ〜……みたいなのではなく、 年相応の疲れや不具合を抱えてて、更年期のホットフラッシュで体が火照ったり長時間のパソコン作業に目が霞んだり歯痛もひどく……みたいな、細かい不具合描写に早く休んで欲しい〜〜〜という気持ちに。 葉村晶本人も早く休みたい思ってるのに、調査が進むにつれ事件はどんどん不穏な気配を漂わせ……って感じで、最後まで緩急あって面白かった〜! 吉祥寺の古本屋の住み込み雇われ店員なんて結構理想の暮らししてるのに、貧乏くじ引いて面倒事を押し付けられまくってる葉村晶のこと、好きになっちゃうよ……。 名乗りもしない高圧的な福祉施設の女性職員のこと「ロッテンマイヤー」と心の中で呼びはじめた時は声出して笑った。 歯に激痛走ったら早く歯医者行ってください……。 シリーズ1作目もオーディブル配信してください……お願いします🙏
  • 2026年1月3日
    全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
    登場人物多いしみんな同等に喋りまくるから、途中で何がなんだか分からなくなってしまった。 登場人物一覧欲しかったな……。 最近流行りなのかな? 1つの事件の謎に対して、「こういう解き方!」「こっちの解き方!」「こういう解き方もある!」みたいに被せてくる謎解き。 聞いてるの3つくらいが限界だなって思った。 あと、(これ、まさか真犯人〇〇では)とか思ってたら当たった。 登場人物一覧が欲しくてネット検索したら舞台になってると知った。 確かに、舞台向けではありそうだなーって思った。
  • 2025年12月31日
    濱地健三郎の奇かる事件簿
    心霊探偵濱地さんのシリーズ4冊目! いや〜〜〜紳士的でミステリアスな濱地さん!好き!!!! 1作目の「黒猫と旅する女」では、初っ端から同人誌出してそうな乱歩オタ集団出してくるもんだから、ぎぇ〜〜〜みたいな声出た。 私は「ある崩壊」が一番好き! ホラーのわくわくが一番強くて! やっぱ害なす怪異ってサイコ~! あと、「観覧席の祖父」では、私が如何に野球のルールを知らないかを実感しました……何それ知らん……って言いながら読むの初めて……野球難しすぎ…… 2025年の締め括りに濱地さんが読めてよかった!
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