
niwa
@niwabun
読んだ本メモ 2025年〜
Audible多め
- 2026年1月18日
ガダラの豚 3中島らもaudible読み終わったハラハラハラハラハラしすぎた……!!! 人もどんどん死んでいく……!!! 私はミラクルが好きだったから、ショックすぎるよ〜〜〜〜 絶体絶命の不安な時に登場人物たちが緊張感がなくなる会話する。それが無性に安心した…… 最後までいいエンタメ小説でした。読んで良かったな〜! - 2026年1月16日
丕緒の鳥 十二国記小野不由美audible読み終わった市井の人々がメインの短編集 王様チラ見せあるよ! 陽子の前の景王に生活や家族をめちゃくちゃにされた人たちが丁寧に書かれてる。 いや、先王さ〜自分の感情一つでそこまでする!?!?他国の王と麒麟が「え!?麒麟相手に!?」ってドン引きしてたんじゃ……?? ありきたりな女の幸せを欲してるくせに、景麒🫶🫶🫶🫶ってなるの、おかしくね!? 穏やかさからかなり遠い系だけど!?!?!? めちゃくちゃにされたい系の女の選択じゃん! って読みながら頭抱えてた。 仙籍に入ってる人たちや軍の施設?で研究をして穏やかに暮らしてる人たちと、重い税や妖魔の脅威にさらされて生きるか死ぬかの市民たちの間に流れる深くて広い川を見せつけてくる内容だったのも印象的だった。 柳国の司刑の話しも、やたら公平さや正当な理由を欲して悩みまくってるけど、人の苦しみに寄り添わず「王様が死刑の責任取ってほしいよ〜」ってぱやぱやしてるのもすごく公務員らしかった。 お前が2回も離縁されそうなの納得なの。 とはいえ、ものすごい読後感だったなー! - 2026年1月14日
中山民俗学探偵譚柳川一audible読み終わった民俗学者の中山太郎が日本各地を訪れて謎を解く……なーーーんて物語をイメージしてました。 違う!中山太郎が聞いた「〇〇さんが探偵のように謎を解き明かしたらしい」という思い出話しスタイル! 民俗学者は探偵じゃなかった……助手でもなく……えっと……なんだ??知り合い?? 探偵役の〇〇さんには、江戸川乱歩や南方熊楠、柳田國男なんて著名人がゴロゴロでてきて、テーマとしては面白いなー!って思った。 同時に、毎回視点の人物が変わったりしてとても分かりにくく…… あと、話題がよく脱線するので書きたいエピソードいっぱいあるのが伝わる。私にもっと教養や知識があれば楽しかったかもしれないな〜。 南方熊楠なんてめちゃくちゃキャラ立ってて良かったから、普通に南方熊楠の探偵物語みたいな話しにしたらわくわくしたと思う。 - 2026年1月13日
人生最高ごはん秋谷りんこ読み終わったご飯もの! 冒頭、主人公が泣きながら追いかけてた家を出た彼氏、どんだけいい人なんだ……って思ったらクズクズどクズで「おいおいおい〜〜瞳大丈夫かよ〜〜〜」って心配になっちゃった…… なので、瞳の自己肯定感の低さを乃果が丁寧に掬い上げていくとこ、もう少し細かく見たかったな〜 たぶん一緒に暮らしてて日常の些細なとこでもっと出てたと思うのよね。人に合わせ癖とか自分の要求を伝えられないとか、決められないとか…… 城之内さんはかっこよかった!ラブ! - 2026年1月12日
まぐさ桶の犬若竹七海audible読み終わったオーディブルの新作で見かけて、調べたら評価が高いから聴いてみた! 聴き始めてすぐに、シリーズもの、しかも9作目と知ってしまった! しかもオーディブルにはこれしかない!なんで……!?!? なんの前情報も知らずに聴いたけど、めちゃくちゃ面白かった〜! 主人公の女探偵50代。 イケイケ女探偵よ〜……みたいなのではなく、 年相応の疲れや不具合を抱えてて、更年期のホットフラッシュで体が火照ったり長時間のパソコン作業に目が霞んだり歯痛もひどく……みたいな、細かい不具合描写に早く休んで欲しい〜〜〜という気持ちに。 葉村晶本人も早く休みたい思ってるのに、調査が進むにつれ事件はどんどん不穏な気配を漂わせ……って感じで、最後まで緩急あって面白かった〜! 吉祥寺の古本屋の住み込み雇われ店員なんて結構理想の暮らししてるのに、貧乏くじ引いて面倒事を押し付けられまくってる葉村晶のこと、好きになっちゃうよ……。 名乗りもしない高圧的な福祉施設の女性職員のこと「ロッテンマイヤー」と心の中で呼びはじめた時は声出して笑った。 歯に激痛走ったら早く歯医者行ってください……。 シリーズ1作目もオーディブル配信してください……お願いします🙏 - 2026年1月3日
- 2025年12月31日
濱地健三郎の奇かる事件簿有栖川有栖読み終わった心霊探偵濱地さんのシリーズ4冊目! いや〜〜〜紳士的でミステリアスな濱地さん!好き!!!! 1作目の「黒猫と旅する女」では、初っ端から同人誌出してそうな乱歩オタ集団出してくるもんだから、ぎぇ〜〜〜みたいな声出た。 私は「ある崩壊」が一番好き! ホラーのわくわくが一番強くて! やっぱ害なす怪異ってサイコ~! あと、「観覧席の祖父」では、私が如何に野球のルールを知らないかを実感しました……何それ知らん……って言いながら読むの初めて……野球難しすぎ…… 2025年の締め括りに濱地さんが読めてよかった! - 2025年12月31日
先祖探偵新川帆立audible読み終わった面白かった! 先祖を遡って調べてくれる専門の探偵社のミステリ小説。 主人公は、親に捨てられ孤児として児童養護施設で育てられた生い立ちをもつ風子。生い立ちに比べて本人は大人しくて控えめな性格で、丁寧に丁寧調査する様子も好ましい。 依頼者からの頼みや謎を解決していく中で、自身の母親についての情報も少しずつ明かされていく。 最終話ではその母親について調べていくのだが、途中で男二人から鼻の骨を折られても調査を続行するのは流石に無茶すぎて戸惑った〜〜〜この暴漢二人いる必要あった!?!?風子メンタル激強すぎないか!?!? 彼女が孤児になった理由も酷ではーーーーっ😭😭😭😭😭 手紙でも残してあげてほしかった……無理?? 途中ちょいちょい差し込まれる食事や食べ物描写が細かすぎて聴いててめちゃくちゃお腹空いてくる。グルメ小説? 作者の食べ物大好きッぷりがしっかり伝わってくる一冊。 とにかく聴きやすかった!映像化にも向いてそう。 - 2025年12月26日
家族解散まで千キロメートル浅倉秋成audible読み終わったなんですか、この話しは…… 実家を解体し、家族が解散すると決まった家の倉庫から東北の神社の御神体が見つかって、 問題になる前に家族で返しに行く……!みたいな話し。 ど、どんなシチュエーションなの。 思いつくのがすごすぎる。 何もわからないまま返しに行くも、途中妨害や謎が発生するから、こちらもついていけてないのに変に手に汗握って応援の気持ちすら湧いてくる。 不思議だ……。 ようやくやっと神社について…… みたいなことで、ページはまだ三分の一残ってる!!なに!?これからなにがあるの????? 残り三分の一で、いやいや!何も分からん……って気持ちになるとはね…… 私はシンプルに、不倫性行為を子どもに見せトラウマにした男にはカスほどの同情もしたくないし、なんか逃げんな!!!!って思うし、 いや、それにしても偉そうに家族への気持ちを話してる〇〇!!!!お前は泥棒やないか〜〜〜〜〜〜!?!?!? - 2025年12月24日
短篇七芒星舞城王太郎audible読み終わったオーディブルだと、ナレーターさんの語り方の問題でもあるんだけど、とにかく単調な会話劇が長い。本ならサラッと読めてただろうところがくどくて、 登場人物が何度も話しを聞き返したり、めちゃくちゃ回りくどい言い方したりで、こちらの頭が痛くなっちゃった…… 狙撃手の話しが一番よかったな。 シンプルで。 クドい対話も字幕映画のイメージだとよく馴染む。 石でオナニーする発情高校生キツかった〜〜〜 なんならずっと石とオナニーしてて欲しい。 人類と交わるには早すぎるのよ…… これ一作で舞城王太郎を知った気になってはいけないよな……となった一冊 - 2025年12月22日
彼女が探偵でなければ逸木裕audible読み終わった探偵社の女性が主人公の短編集。 どれもビターエンド。 タイトルから感じる不穏を裏切らない。 1話は機能不全家族すぎて戸惑った。 5日帰らない父親のことは流石に心配してあげて欲しい。 でも父親も母親も幼馴染も彼もみんな…ちょっとやばい。 2話以降、みどりがマジで仕事ほっぽって謎解きに執心してて、本人も「わかっちゃいるけどやめられぬ〜」状態なの自覚してて、いつ夫から離婚届出されるかずっと心配してた。 いやほんと、管理職たのむよ!?!? って気を揉んでたら、家族が理解のある夫くん最上位クラスで良かったね〜〜〜ってなった。みどり……感謝しなよ…… クルド人や移民問題を扱ってるのは珍しくてよい。 嫌がらせされて傷ついてきた人間に「悪いやつのいい面を知ってほしい。安易な物語に飛びつかないで……」みたいな言説ぶつけるの酷では…… といった、そんな〜〜〜ってなるところは多々あるけど、 日常ミステリとビターエンドの組み合わせは楽しかった。 あと、作者の工芸品に対する語彙力がとんでもなく豊か。 本当にあらゆる言葉を尽くして説明してて、すご!!!!!ってなった。 - 2025年12月20日
- 2025年12月19日
パディントン発4時50分アガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,Agatha Christie,松下祥子audible読み終わった面白い〜! 聡明なマープルでも高齢な身体が長期の調査には耐えられず、代わりにスーパーメイドルーシーに依頼して事件を解決していくお話 シゴデキでクールで美しいルーシーを中心に物語が進む中、突然ルーシーに矢印を向ける男たちがゴロゴロ現れて「え!?!?乙女ゲー!?逆ハーレム!?!?」ってなって笑ってしまった。 約70年前の小説なのに、こーんなおもしろ恋愛展開出してくるのすごい。やっぱクリスティは天才なんだ…… - 2025年12月17日
書斎の死体アガサ・クリスティ,山本やよいaudible読み終わった面白かった! オーディブルで流してると止まれないけど、これちゃんと時系列や問題点を書き出すと犯人絞れたかもな……って思ったけど、どのミステリ読んだっていつも犯人全然分からないんだな… クリスティの描くおばさんたち、みんなおしゃべりで不謹慎で性格イマイチで大好きなんだけど、自分の家で知らん人の死体が見つかった直後に「私は事件を楽しみたいの!」って主張するのは流石に度が過ぎてて笑った。 しおらしさとかないんか!ないわな…… マープルが持ち前の観察力で小さな表情や発言を見逃さないの、相変わらずアッパレだった。 しかし、こんなに何でもお見通しな人が近所にいたら嫌だな……マープルのいない田舎暮らしでよかった。 犯人の意図しない形で事件の様子が変わるミステリほんとーーーーに好き。 なるほどね〜と言いながら解決編聴いてた。 安定した面白さ! - 2025年12月15日
ババヤガの夜王谷晶audible読み終わったオーディブルで普段聴いてる話しの半分しか再生時間なくて、どうなんだ……って思って聴き始めたらすごい面白かった〜〜〜〜! 強くてデカくてよく食べて口が悪いよりこ!好きだよ……!!!! 物語が先ずあって動いてるキャラクターじゃなくて、キャラクターが自由に動いてる印象! 活き活き書かれてるから、すごい愛着湧いてくる。 お話も短いのに読み応えあって、引っかかる違和感にもちゃんと理由があって、満足度高〜! シスターフッドにしてはメイン2人の関係性はカラッとしてて、でも読後感は切なくて、んん〜年末にいい本読めました。 - 2025年12月15日
風の万里 黎明の空(下) 十二国記小野不由美audible読み終わった面白かったね〜! 上巻で大暴れしてたメンちゃんとヘラちゃんが、下巻では人と関わることで成長して、穏やかさを手に入れてよかったよ…… 正直、大人よりも無鉄砲だから何しでかすか読めなくて不安だったわよ〜 戦略的な戦いの場面では、なんか自然と映画『七人の侍』がイメージ映像として浮かんできたんだけど、これはなんか、伝わるかな…… 戦闘シーン丁寧に描かれてるのよかった。シリーズ1作目はまたたく間に終わったので。 陽子の周りに少しずつ信頼できる人が増えてよかった〜〜〜〜 陽子、自分に対する失望をちゃんと自覚して「八つ当たりしてごめん」と言える感情コントロール力すごすぎる〜好き……!ずっと応援してる!! 景麒は言葉足らずを後悔してるなら直せ……! 「下僕」はダメでしょ!😂 人間ともっと関わって……!! 続きも楽しみ〜! - 2025年12月13日
失われた貌櫻田智也読み終わった面白かったー! 買ってから時間が全然とれなくて、やっと読み終わった! 登場人物同士の過剰なコミュニケーション場面みたいなのもなく、各々の個性はあれど、癖は強くないからノイズが少ない。 おかげで事件の流れに集中できた! 事件もコンパクトな印象だけど、掘れば掘るほど新しい事実が出てくるのもよかった。 ここ最近「それって事件に関係ありますか……?」みたいなド派手どんでん返し読んでたから、 これはどんでん返しでいいんですか……?とは思いつつ。 伏線はわりとこまめに判明するため、溜めがないのも好印象。丁寧なミステリー小説だー!と思った。 元々えりさわくんシリーズが好きで期待していたけど、作者の今後の活躍が更に楽しみになった〜! - 2025年12月13日
- 2025年12月10日
犯罪者 下太田愛audible読み終わったハラハラハラハラハラハラばかりの下巻! 読み終わった! もーーーーずっとハラハラしてて、ジッと座って聞くことができず無意味にウロウロウロウロしながら聴いてしまった〜! 面白かった!エンタメ! 修司がまた危ない立回りしてて、ずっと心配……! ほんまに18歳ですか!? 滝川があんまりにも真崎のこと思い出してはこねくり回して引きずってるから、えっ一目惚れかよ〜〜〜って思っちゃった。 男の間で発生するなんらかの特別な感情……ありましたね……! 鬱屈を抱えたダメな男がリアルに書かれていて、香川のホテルマンとかダメポイント全部押さえてるから一周回って痛快だった……。 いやでも、彼女は被害者すぎる……。 オーディブルにはシリーズ3作目が何故か来てない!早く配信してほし〜! - 2025年12月7日
犯罪者 上太田愛audible読み終わった面白かったー! 事件の全体像が見え始めると同時にハラハラの展開に終始ワクワクしながら読んだ!! 通り魔殺人を掘ると、どんどんどんどん新しい謎が出てくるのも見事! それにしても、修司ってめちゃくちゃ頭がキレる若者だな! 全ての出来事を観察し記憶して繋げる知能に舌を巻く。 修司がいなかったら事件は解明されなかったな。 幻夏を先に読んでたけど、相馬は最初から煙たい存在だったの面白かった。 曲がったことを受け入れられなくて組織に馴染めない男だ…… 鑓水とどうやって仲良くなったのか教えてくださいーーーっっ 事件がどう終着するのか何も読めないまま下巻へ……!
読み込み中...