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niwa
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@niwabun
読んだ本メモ 2025年〜 Audible多め
  • 2025年11月24日
    風の万里 黎明の空(上) 十二国記
    陽子が王になってめでたしめでたし……にならず、高校生しかしてない若い子が国のシステムすら知らぬまま決定権だけ与えられて、根が真面目な分苦しむ様子に心が苦しーっ しかも官たちから漂う「男の王様が良かったポヨ~」みたいな空気が、ため息から滲み出ていて辛い。 景麒、お前が一番近くでため息ついてんのどういうこと!?!? 海客だけでなく、農民から王様が出ても一から説明しないと絶対理解できないんだから、王様に丁寧にシステムの説明する体勢できてない時点で、この国はダメだ……って気持ちに。 私が陽子をかなり贔屓しているせいかもしれないが。 そんでもって陽子の知らぬとこでメンヘラ女子2人からクソデカ感情(マイナス系)向けられてるのもハラハラ…… 他責思考女子たちが明らかにあかん言動をひたすらしてくるので、聴いてるだけでストレスだった〜〜〜 陽子が迷いなく心安らかに責務を果たせるようになることを心底祈りながら下巻を待つ。
  • 2025年11月20日
    国宝 下 花道篇
    面白かった〜!一気聴き! 俊介の復活からスタートする下巻。 2人が切磋琢磨して歌舞伎界を……みたいな爽やかストーリーを期待してたらダメージうけまくる。 あっち立てればこっちは立たず…… 喜久雄が輝けば輝くほどに、陰の色も濃くなる様子が丁寧に丁寧に描かれてて、 終盤は喜久雄の孤独に泣きたくなった。 俊介の退場がピークと思いきや、まだまだまだまだ辛いことが起こって油断出来ない。 元々の喜久雄のカラッとした明るさを知る人がどんどんいなくなるので、喜久雄は歌舞伎と共にどんどん別世界へと向かおうとする、その背中に声を掛ける者はいないという…… 寂しい背中を想像しては「誰か寄り添わないのか……」って呻いてた〜〜〜 徳次!!!!お前しかおらんのや!!!! くーーーーーっっっ 映画行く前にと思って聴いたので、演目を映像で見られるの楽しみ!歌舞伎自体も観に行ってみたくなった良い作品だった!
  • 2025年11月19日
    国宝 上 青春篇
    喜久雄の人生辛すぎて泣いた。 献身的な喜久雄の心がどんどん淀んでいくのに相応の出来事が次々と起こって悲しい…… 血筋じゃないから守られないのですかぁ…… それでも話しが面白すぎる! ずっと聴いてしまうー!流石!
  • 2025年11月17日
    死体の汁を啜れ
    ラジオ大好きヤクザとか良いキャラ出してくるじゃん!って思ってたから、最終話ちょっとだいぶショックだった〜〜〜えーーーん 糞尿血液内臓いっぱい出てきて、食事中に事件現場シーン聴いてたらちょっとテンション下がった。 食事中に読まない方が良い。 短編のミステリとしては面白かった! 舞台装置も派手で、謎解きもなるほどね〜ってなる感じ。流石に無茶やろ!な部分もありつつ楽しめた。 登場人物は個性的で良かったけど、ミステリを成立させるための駒だなーっという印象。 でも思い入れ強いキャラにしたら最終話は呆然としちゃってたから、これで良かったわ。
  • 2025年11月16日
    栞と嘘の季節
    栞と嘘の季節
    audibleで再読! 前作同様、2人の軽妙な会話が楽しく魅力的な一冊。ヤバい栞が出回っている八王子の治安が心配だ! 薔薇の名前でひと通り話せる高校生ってどれくらいいるのですか…… 松倉は同級生に馴染めないままここまできたんだろうけど、あれだけの知識量で頭が良く回るのなら堀川も大概なんじゃないかな?って思うのだが、それは語り手特権で書かれない。 打てば響く会話ができる相手が見つかるって奇跡だけど、2人ともそれを自覚しようとしないので未だに若干の距離があるのがもどかしい。 瀬野さんが「知り合ってどれくらい?」って質問をした時、その短さに驚いてたの(わかる〜〜〜🙌)ってなった。 嘘をつく→信用に値しないから疑う というスタンスの松倉と 嘘をつく→嘘をついた理由にこそ真実がある というスタンスの堀川 なので、解決へのアプローチが違うのも面白い。 それにしても、バーテンダーやってる松倉イケメン仕草すぎるのよ〜〜〜〜! 顔がいいからファンが多いのに、割と女子から「あの厄介な男」扱いされてるの、まじ同級生とどんなコミュニケーションしてるのか気になります!先生!!瀬野さん!教えてください!!! 3部作の予定らしいので、次が読めるの楽しみ!!
  • 2025年11月14日
    絞首商會
    絞首商會
    キャラクターよし! 要所要所のシーンも楽しめる! なのに、謎に漂う(今なんの話かな……)感……。 ちょっと長くてなかなか事件が進まなくて、こちらの集中力がきれてしまった…… このキャラクター面々で短編集なら読みたいかもなー!舞台が大正時代なので、女性キャラがただのあたたかい家庭提供要員なのかな〜って思ってたらちゃんと有能で攻撃力高めなのが書かれてて良かった! 夕木先生の書く女性キャラ好きかも〜〜〜!ってなる。 でもこれ、何も知らなくて読んで『方舟』の作者と同じ人とは思わないかも〜 それくらい違う雰囲気のお話だった!
  • 2025年11月10日
    幻夏
    幻夏
    面白かった〜! キャラクターも活き活きしてて、シリーズ1作目の事件について知りたいな……って気持ちで読み始めた。 相馬、事件関係者が自分の知り合いの可能性があるからって、交通課の刑事なのに捜査一課みたいな働きするから心配になっちゃうよ〜 出世は望めないタイプ…… 不幸のピタゴラスイッチで水沢親子がどんどん辛い境遇になるの聴いてて辛いものがある。んえ〜〜〜やめてあげなよ……。 しかも弁護士ってドラマみたいに被告人のアリバイの立証とかに尽力したりしないんですかぁ……という悲しい気持ちになるので、もう犯人全部めちゃくちゃにしてやりな!となってた。 あとそう、一番若い修司が野生の勘働きまくりで、ずっと危険な目にあってて心配すぎた〜!無茶するやん〜〜〜 事件が解決しても、ずる賢い権力者が表舞台から退いただけで彼らが落ちぶれることもなく過ごしてるのも、なかなか虚無な読後感。 とりあえず今度また1作目の『犯罪者』にも挑戦しよう。
  • 2025年11月5日
    冷ややかな悪魔
    変な話しすぎる! 出張大好きな小太りの独身女性なんて、男性作家の小説では絶対出てこないようなキャラクターが主人公で、性格もアクが強くてめちゃくちゃ笑える。 笑える……笑えるけど、 いけしゃあしゃあとはこのことか……ってくらい当然のように嘘ついて楽しんでる様子にどんどんこちらが不安になってくる……! でもそう、恋人や配偶者、子どもがいないと(特に仲良くもなりたくない)他者との会話って本当に盛り上がらないのはわかる。 当たり障りない会話ってむずいよね。 だからって、おめ〜指輪は早く手放しなさいよ! いや〜それにしても、職場もジムも、既婚と独身で態度ガラリと変えてくるの怖すぎた! みんな目がギラギラだよ〜〜〜 こんな世界から逃げ出したくなるわなー! ユカリ早くサンフランシスコに行こう! あと、37歳はまだ多少若ぶってもいいのでは!?
  • 2025年11月4日
    連続殺人鬼カエル男
    ん〜〜〜厳しめの感想になっちゃう……!! レビューがどこ見ても良いのでちょっとわくわくしながら聴き始めたんだけど、 冒頭から事件が始まっているのに、話しが横道に逸れる逸れる。精神科医の長々とした解説とか入ってくると一気に集中力が削がれる。 その上、主人公の小手川が更に自由行動しだす。 仕事中に女のピアノに聴き惚れるわCDショップで試聴しまくって買い物するわ、いじめっ子小学生を恫喝するわその保護者とタイマン勝負しだすわ…… しかもその話しどれもめちゃくちゃページ数使ってて、何を聞かされてるんだ……って頭抱えちゃった……。 は?仕事しろや!?!? そして間に突如現れるめちゃくちゃ長い、児童に対する性的虐待シーン。 そこまで詳細に書く必要ありましたか…… そして突如蛮族の国と化す埼玉県。 身近で猟奇殺人が起きたわけだし、一般市民の不安は分かるけど、ちょっとみんな知能低下しすぎでは…… 暴動シーンまじ聞いてるのしんどくて…… 野蛮になり下がる埼玉県民を見て、女性警察官2人が抱き合って震えてるとか描写されてるのもひどい。 警察官になる女はそんなタマじゃねえ〜! 因みにこの流れもめちゃくちゃページ数使ってる。 横道エピソード全部長いんだわ〜 事件自体は某ミステリを知ってると何となく読めてしまうけど、やっぱ事件に集中させて欲しかった。 渡瀬刑事が主役なら、余分な情報なくサクサク事件解決したと思うよ…… 事件関係者の女とときめき交流する奴は総じてダメ
  • 2025年11月2日
    張込み―傑作短編集(五)―(新潮文庫)
    傑作揃いなだけあって、どれもめちゃくちゃ面白かったー! 松本清張って……天才!?!?(あたりまえ体操  表題作の『張り込み』は、あの時代の女性が単調な日常に押し込められて搾取されてる様子も丁寧に書いてて、松本清張ってもしかしてあの時代にはあまりない視点を持ってたのかな……と思った。 犯人視点のお話もスリリングで面白かったし、 人間の欲や思い込みが事件を複雑にするお話が多くて、人間ドラマも含めてワクワクした〜! 警察に報連相する人は助かる話の後に、警察に報連相せず自分で行動した人は殺される話しがきて、 やっぱ警察に相談大事だなーーーー!という気持ちが新たになった。 人間書くのうますぎる。 audibleで有名作以外だと何故かこの短編集から配信されたけど、1〜4も配信きてほしいー!
  • 2025年10月31日
    かわいそ笑
    冒頭から「ポ、ポストペットだぁ〜!?!?」ってなり、そのまま心霊現象への集中力は消えた。 二次創作オタク女のことなんでこんな詳しいんですか…… 叙述トリックもだけど、考察系ホラーは読み返すのが億劫なaudibleは不向きだなと思った。 ラストは2ちゃんねるオカ板あたりの回顧録だった。あの当時のノリを知ってる人ならより楽しめるかも。
  • 2025年10月29日
    クラスメイトの女子、全員好きでした (集英社文庫)
    めちゃくちゃ笑った! 汚い泣き顔も鼻くそほじる姿も嘘を付く様も、女子の持つ全てを愛おしく思う作者の目線が愉快で優しい。 彼に救われた女子はたくさんいただろうな。 でも、彼のことを思い出そうとする、同時に自分の若い頃のみっともない姿が脳裏に浮かび、「殺してくれ!!」ってなってるだろうな。 そして彼の思い出は引き出しの奥に仕舞われる……。 そんな沢山の女の子たちの未来を想像しました。 自分のみっともなくて恥ずかしい思い出を人に面白おかしく語れるのって強い精神力が必要だなと思った。 フランス人の転校生の話、バク転を習得した話、歌謡曲の話、面白いやついっぱいあった〜! 顔の整った女にだけメロメロするやつは「女好き」の看板を下ろすべき。 女のおかしなところを愛してこそ「女好き」と名乗れるんだよ!
  • 2025年10月27日
    葉桜の季節に君を想うということ
    audibleで読んだ! いや、しっかり騙されたけどさ〜〜〜 以下ネタバレ ↓ いやっ audibleのナレーターさんの声若過ぎ! 普通の20代男女の会話として読み上げていくのに、 「まあ!」とか「〇〇ということなのですか?」みたいな、言葉遣いとかちょいちょい変なのが作品のレベルの低さに思えちゃって…… ジムの後輩は逆に高校生なのにやたらおっさん声で話すしやってることも高校生らしからぬ感じだし…… 一番最初にこいつ本当に高校生かよ〜って疑った。 冒頭の主人公の事後語りシーン、出会い系で会った女が金ばかり求めてくる!ってプリプリしてるシーンもマジキショ……って思いつつ、これもきっと後から理由があるんだろうな……って堪えて聴いてた! で、結局どんでん返しが来た時に! 冒頭のシーンのねっとりキショさに「高齢者」という情報も追加されて ぎえーーーーーーーっってなっちゃって卒倒! 不意打ちで老いても性欲消えんバケモノ出してくんな! 高齢者恋愛すんなとは全く思わないけど、それにしたってさ〜 二人とも浸ってないで早く自首してください…… 本で読んだらもう少しノイズ少なく驚けたかもな…… これはaudibleが悪い。 紙で読むことをオススメします。 は〜〜〜私が節子の息子なら、情けなくて泣いてるし家族の縁切るし 好きに生きれば良いけど、一切こちらに迷惑かけるなよってなってる。 関わりたくない系の親の恋愛見せられるのきちぃ〜
  • 2025年10月24日
    ガダラの豚 1
    ガダラの豚 1
    天才マジシャンがインチキ超能力者を暴く物語第一巻。面白かった。 続刊は来月末に配信されるそうなので、楽しみ。 聴きながら某ドラマのことが浮かんだりしたが、それより何より90年代の新興宗教に関するあれこれを思い出した。 作品の登場人物たちの価値観や日常会話も平成らしさに溢れてて、聴いてると気になる部分もありつつ当時の空気が正確に思い出されて楽しかった。 いや、淫乱セクシー女医はちょっともう令和ではお目にかかれない。 なんか当然のように仕事中に酒のんだり、男みんな浮気してたり、ご飯は母に作らせたり。今の時代なら絶対出てこないエピソードいっぱい。 ナレーターさんが本当に上手で、とても聞きやすいのも良かった!
  • 2025年10月21日
    少女には向かない完全犯罪
    あ〜面白かった! 方丈先生の作品、出てくる描写全部伏線だから「この何気ない会話……絶対!伏線!」って目がギャンってなりながら聴いた。 ちゃんと全部回収してくれるから、読後感はすっきり!事実も二転三転するけど、どれもそれっぽいなと思わせるのが良かった! 手の内読めないスカしたお兄ちゃんとあどけなく聡明な女児の組み合わせ、作者好きなんだね……。 私は警察が無能すぎておこだったよ。 audibleだと音葉の声が甘えたアニメ声なので、苦手な人も多いと思う。 女児ってみんなあんなキャピった声じゃないからさ…… でもなんか、アニメにしたら可愛いだろうな〜!
  • 2025年10月16日
    東の海神 西の滄海 十二国記
    読み終わってた!メモし忘れ! 延王と延麒の話し。 私は延王の家臣にはなりたくない…… 真面目であればあるほど胃がやられそう。 あつゆ(audibleだと漢字がわからないのが難点)の言うことも一理ある。 天帝とかいう姿も見えず、常に最善を選ぶわけじゃないやつからの勅令なんて信じられないよな! 王様って国を豊かにするために選ばれるんじゃないの??選ばれたのに狂王になるの、なに? 天帝的には、人間おもろ〜の実験場? これからそこらへんが説明されるのかも気になる。 とりあえず、リビが死ぬシーン辛すぎた。 今のところ女性キャラは親切で誠実な人多くて好ましい。 十二国もあるんだし女性ばかりの国とかないかな?? あったら見たいな!
  • 2025年10月13日
    世界99 下
    世界99 下
    下巻になり、空子も歳を重ね所謂「男性からの需要」が無くなったおかげで加害シーンが激減し、めちゃくちゃ聴きやすくなった…… 何故なら ピョコルンが人間の性欲を一手に引き受けてくれるから…… 性欲解消と出産と家事が女の役目じゃなくなった世界で、空子は上巻の勢いを欠いて、変化自在度が下がってしまった。上巻での空子があんまり好きじゃなかったのに、下巻にくるとあの性格が恋しい。 ピョコルンの家事クオリティに個体差があるのが面白かった。 見た目が美しいピョールの家事下手具合が結構最悪すぎて、人間の負担が増えて、経済的にも重しになっていくの、ほんとなんで家事機能のあるピョコルンなんか生み出したのか……絶対いらん……って気持ちに。 音ちゃんも怖すぎ。新世界の神?? ナミもことはも空子の母もかなでさんもあみちゃんも、みんな世界を都合が良く書き換える人ばかりで、メンヘラ不器用白藤さんだけが取り残される世界つらすぎた。 白藤さん、人のために動ける人だったよ…… 私は、彼女が報われる世界がいいよ
  • 2025年10月10日
    世界99 上
    世界99 上
    とんでもない本だった〜! まだ下巻読み切ってないので、このあとこの世界はどうなるの!?ってとこで上巻が終わる。 とにかく楽して穏やかに生きるために、持ってる五感と思考回路全てをフル稼働させて、感情を持たずに相手の都合に合わせたどんな人間にもなる空子のこと全然好きになれないな……って思って聴いてた。 が、初めて痴漢にあって、精液のついたお気に入りのズボンが不快すぎて脱ぎ、その後に家族や友だちとの楽しい思い出のあるスカートに履き替えて気分を上げるとこ、そのあと白藤さんに打ち明けたとこ、私は空子の結構純粋な感情だと思うよ…… 出てくる登場人物がみんなめちゃくちゃで、ま〜〜〜こわい! 男は「性欲が消えないバケモノ」だし、女は「記憶と感情の改竄捏造バケモノ」で、グロテスク人間模様盛り沢山だった〜 赤ちゃんプレイされた時は何読まされてるんだ……って呆然としちゃった あとピョコルン。 ピョコルンでかすぎて鬱陶しいよな……ってお母さんに同情してた頃が懐かしい……。上巻だけで随分遠くまできたもんだ…… ピョコルンAVの存在なんて、聴きたくなかったぴょん! 男の人はこれ読んでどんな感想抱くんだ……
  • 2025年10月5日
    文庫版 地獄の楽しみ方
    六畳一間に体育館いっぱいレベルの本を収めてて、引っ越し業者が箱も作業員も追加しまくった話しは、妖怪に近いエピソードだなと思った。
  • 2025年10月3日
    スメラミシング
    「地図と拳」や「君のクイズ」がなかなかAudibleにこないから、短編集だし聴いてみるかって気軽に再生したら、あまりにも難解すぎてひっくり返った〜〜〜〜! 神様について語る人の目がぐるぐるしてる感じは正確に伝わりました!コワイヨッ デリヘル嬢とのセックスシーンきつかった〜。 デリヘル嬢はもう少し世界のこと冷静に見てると思うけど、主人公(男)視点だから、セックスに喜んでる様子なのキツかった〜 表題作が一番面白かった……というか、理解できた。 無いものに物語を見出すと、人間はすぐに信仰しはじめる…という様子が分かりやすい。
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