ボクの音楽武者修行
20件の記録
栞@cbes_5o__2026年4月22日読み終わったタイトルから、小澤さんがどこでどんな練習をしたとか、触れてきた曲や音楽に対することとか、音楽の内容に濃く触れているのかと思いきや、どちらかというと旅行記を読んでいるような軽さで若かりし頃の小澤さんを知ることができた。 大胆というべきか、かなり変わっている人とという印象が残った。


miki@mikis2025年11月14日読み終わった興味あることは、 どこであろうと、何をさしおいても全力でぶつかり、全力で切り拓いていく。 そして天才は見出される。 「世界のオザワ」に駆け上がっていく道中を、 20代のオザワに伴走させてもらった気分。 気づけばすっかり魅了されている人、 そんな人なんだろうな。 これから何かを成し遂げようとする人、必読。







- MA Books@ma-books-2025042025年5月23日感想1959年の留学、しかもスクーターを持って。元気だった時代にあっても、その更に上を行く著者。挑戦をためらう若い人に手にして欲しい本です。 今の自分と同年齢の著者に40年ほど前に会いました。その時もこの本の中の若者同様、エネルギーに溢れていました。出会った中で最大のパワーを持った方かも。その指揮ぶりも忘れません




pamo@pamo2025年3月17日読み終わった感想世界的指揮者、小澤征爾さんの若い頃の回顧録エッセイ。 「西洋音楽を奏でるなら現地を知らねば」とバイク一台を船に乗せて旅立ち、フランス、ドイツ、アメリカなど渡りながら著名な楽団、演奏家、指揮者と出会い、世界にその名を知らしめていく…。その時代の熱気と、若き小澤さんのエネルギーに当てられて、眩しくもグッとみぞおちのあたりが引き締まる。 四苦八苦のバイク旅行記…かと思いきや、あまりにも早く才能が花開いていて、ああ、本当の、本物の「天才」ってのはこういう感じなんだなぁ…とただただひれ伏す思い。 携帯電話のない時代、滞在先から家族に宛てた手紙や贈り物、本書の原稿のやり取りも赤裸々に描かれていて、家族というものの温もりや親密な距離感に心が洗われる。LINEでいつでも気軽に連絡が取れるようになった時代だけど、届くのに数週間かかる国際郵便だからこそしたためることができる温かい言葉もあるんじゃないかなぁ。




お麩@offthetopofmyhead242024年3月16日買った読み終わった2024-3-16 小澤征爾『ボクの音楽武者修行』 小澤征爾さんが亡くなった。 ここ何年か注目していた同世代のミュージシャン達が「この本を読んで前向きになった」とコメントしているのを見かけた。 それまで小澤征爾さんのことは「指揮者」で「世界的に有名」ということ以外には何も知らなかったので、てっきり裕福な家柄の華麗で幸運な経歴のお方だと勝手に遠くの存在に思い込んでいた。 「あの時代にスクーターで貨物船に乗って単身ヨーロッパに渡って活躍するってかっこよすぎでしょ」 って書かれたポストの1文で、俄然興味が湧いて本屋さんに向かい版元への取り寄せをお願いした。 とても印象に残っているエピソードがある。 フランスに入ってしばらくした頃、国際指揮者コンクールの話をききつけて申込もうとするものの手続き不備で間に合わなかった。 日本大使館に駆け込んでみたけど感触が良くなくて、それでもあきらめきれないから、友達から聞いていたアメリカ大使館の音楽部に便宜をはかってもらえるように訪れた、というエピソード。 自分がそうしたいと思ったことに誠実であきらめない、メンタルどうとかすっ飛ばして、すこぶる豪快なので思わず声を出して笑ってしまった。 他にも、ウィルヘルム・バックハウスの良さを語る文章が素朴で温かいのが心に残っている。 自分の好きに迷った時、何度となくこの本を手に取りたくなるな、と思う1冊だった。 #小澤征爾 #ボクの音楽武者修行









