10月はたそがれの国【新訳版】
25件の記録
うどん@ezm4sy2026年4月4日読み終わったブラッドベリの短編集。SFかと思いきやだいぶ幻想・怪奇小説が多め。 いくつか全然意味がわからないのがあったけど、概ね面白く、しかも新鮮に感じるものすらあり、流石の実力だなと思わされる。 ●こびと 何じゃこれ。面食らったが、まあこういう物語として読むと結構面白いか。 ●つぎの番 難解だな…。というか終わり方なに。単純に面白くないだけかもしれん。 ●アンリ・マチスのポーカー・チップの目 何これ。理解する文脈を有しない己の責か。 ●骨 骨に纏わる強迫観念に囚われた男。狂気を描くときの筆のノり方はなかなかだなと。 ●瓶 瓶には全てが入っていた、と。「だれもが見たいものを見ているのだ。」陳腐なメッセージではあるけど悪くなかった。 ●みずうみ 傑作、か?つまらなかったよ正直。 ●使者 悪くない。これオチは少年も死んだというパターン?シチュエーションとしてはホラーでも犬のおかげでほっこり感が出てていいね。 ●熱気のうちで 暑さに当てられた狂気。33℃でヒイヒイいうな。 ●小さな暗殺者 凄いなこれは。狂気的だし、同時にある意味的を射ている部分があるんだろうな。 ●群集 また狂気、と思いきや真っ直ぐホラーだ。これめちゃくちゃ面白い。今までで一番。 ●びっくり箱 これはうーんって感じ。途中から流し読みしちゃった。 ●大鎌 面白い!バカみたいにデカい小麦畑で大鎌を振るう男の姿って、なんとなくアメリカン民俗ホラーという感じがする。実際のところは知らないけど。 ●アイナーおじさん これなんか妙にハートフルで怖い。嫌な予感しかしないなーと思いながらページを捲ったらまさかの展開だった、逆に。え、ほんとに? ●風 このテイストはだいぶ見覚えはあるんだけど面白い。ブラッドベリ、自然の脅威の中に何かを見出す話が好きすぎるか。 ●二階の下宿人 まあまあ。UMA、怪物的なナニモノかへのアプローチとしては割と目新しくて面白いかもだが文章が入って来なかった。 ●ある老女の話 やりたいことは分かるがあんまり文章がよくない気がする、特に前半が分かりにくい。まあ古典と翻訳のダブルパンチだしこんなもんか。 ●下水道 最初は微妙かと思ったけどこれ面白いかも。斜め読みが逆に正解だったかも? ●集会 これは何というか全然面白くないな。というかよくわからない。 ●ダドリー・ストーンのすてきな死 これも何。
ふりふろ@freeflow2025年10月24日読み終わった2025/9/26/購入 2025/10/6/読み始める 2025/10/10/いったん中断 2025/10/22/再び読み始める 2025/10/24/読了
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年10月3日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月3日(金)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 レイ・ブラッドベリ『10月はたそがれの国』創元SF文庫 幻の第1短編集から15編を選び、新たに4つの作品を加えた珠玉の短編集。 怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。 本書はジョゼフ・ムニャイニのカラー口絵と挿絵も入り、より幻想的な雰囲気を醸し出しています。 10月に読むのにぴったりな一冊ではないでしょうか。

みりんぼし𓆟@7co_6kka2025年3月8日いなかの家だったので大昔に牛を飼っていた名残りの納屋が敷地内にあり、子どもの頃はそこに隠れておやつを食べたり本を読んだりしました。晩秋の琥珀色の陽光とカラスのしわがれた声、天井裏への入り口が真っ暗でそこから何かがこっちを覗いてそうで怖くて、その方向を見れなかったこと、そんな事を思い出す短編集です。 うっかり納屋に置き忘れた本は、表紙が少しだけネズミに齧られていたこともあります。





















